Factelier(ファクトリエ)さんのインスタグラム写真 - (Factelier(ファクトリエ)Instagram)「【タネから育てたオーガニックコットンTシャツのSTORY 〜収穫編〜】 5月に種を蒔いたコットン。 10月にはコットンボールができてきていよいよ収穫へ。  やはり長らく遊休農地だった部分はあまり育つことができませんでした。 さらに今度は9月の大きな台風や長雨のせいで、せっかくついた蒴がコットンボールにならずに、腐ってしまった実がたくさんありました。 ですが残り半分は、なんとかしっかりと育って弾けたコットンボールたちは、青空の下で真っ白なコットンをのぞかせています。 もう、この段階で可愛い!しか感じません。  コットンの木は、下から順番にトルネード状に枝ができ、その順で育っていきます。 ですから、収穫の際にもまだ花が咲いている木もありました。 花と成熟した実が一緒になるって面白いですよね。  真っ白なコットンボール。 コットンは綿花のタネを守ってあげるお布団、もっと言うとゆりかご?洋服?のようなもの。 そのため、実は農薬を使ったコットンよりも、オーガニックで育てたコットンの方が、紫外線(UV)のカット率が格段に高いのだそう。 厳しい自然環境からタネを守るための綿が本来持っている自然の力は凄いんですね。  さて、実際に参加者を募って実施した収穫。 最初の種播きから参加した方は本当に喜びもひとしおといった感じ。 もうコットンが可愛くて仕方がないといった様子。 ご自宅で育てている方からも、もうすでに愛着がすごい!可愛くてコットンを収穫できない!というお声までいただくほど。 やはり、手塩にかけて育てると愛着もわくものです。  真っ白で、ふわっふわで、もちもちしたコットン。 コットンは蒴の中で4つに分かれて実をつけます。 それを優しく掴みながら収穫するのですが、これがまた気持ちが良い! 収穫体験した皆様もそのさわり心地に感動したりうっとりしたり、初めての体験に喜んでいらっしゃいました。  参加者にお子様も多かったので、これをよると糸になるんですよ!なんて話もすると、大人も興味津々。 確かに糸になる前のコットンなんで見たことがある人の方が少ないはず。 しかも、畑で自分で収穫!  子供たちの笑顔を見ていて、今後服育やSDGsの一環として小学校で育てて欲しい!という夢に近づけた気がしました。  ちなみに、コットンはより混ざり物がなく、きれいなコットンにするため全て手で収穫しています。 オーガニックでも様々な収穫方法がありますが、コットンに葉っぱが混ざらないように手で収穫、さらに混じったら取り除くという手間が本当にかかるのです。 (オーガニックでない場合は、先に葉っぱを落として効率的にするために、枯葉剤を使うことも!) さて、紆余曲折ありながら収穫したコットン。 一体何キロ収穫できたのでしょうか? 次回はいよいよジンニング&紡績です。  そのお話はまた明日! コットンプロジェクト連載企画第1段、いよいよ明日、最終回です。 お楽しみに。  #コットンプロジェクト #SDGs #地方創生 #南アルプス市 #遊休農地 #コットン栽培 #オーガニック #綿花 #エシカル #オーガニックコットン #organic #収穫 #服育 #Factelier #ファクトリエ #語れるもので日々を豊かに #つくり手とつかい手をつなぐ #madeinjapan #メイドインジャパン #factory #クラフトマンシップ #日本製 #ものづくり #fashion #ファッション #上質な暮らし #豊かな暮らし #丁寧な暮らし #ミニマルライフ #シンプルライフ」1月12日 20時30分 - factelier

Factelier(ファクトリエ)のインスタグラム(factelier) - 1月12日 20時30分


【タネから育てたオーガニックコットンTシャツのSTORY 〜収穫編〜】 5月に種を蒔いたコットン。
10月にはコットンボールができてきていよいよ収穫へ。

やはり長らく遊休農地だった部分はあまり育つことができませんでした。
さらに今度は9月の大きな台風や長雨のせいで、せっかくついた蒴がコットンボールにならずに、腐ってしまった実がたくさんありました。
ですが残り半分は、なんとかしっかりと育って弾けたコットンボールたちは、青空の下で真っ白なコットンをのぞかせています。
もう、この段階で可愛い!しか感じません。

コットンの木は、下から順番にトルネード状に枝ができ、その順で育っていきます。
ですから、収穫の際にもまだ花が咲いている木もありました。
花と成熟した実が一緒になるって面白いですよね。

真っ白なコットンボール。
コットンは綿花のタネを守ってあげるお布団、もっと言うとゆりかご?洋服?のようなもの。
そのため、実は農薬を使ったコットンよりも、オーガニックで育てたコットンの方が、紫外線(UV)のカット率が格段に高いのだそう。
厳しい自然環境からタネを守るための綿が本来持っている自然の力は凄いんですね。

さて、実際に参加者を募って実施した収穫。
最初の種播きから参加した方は本当に喜びもひとしおといった感じ。
もうコットンが可愛くて仕方がないといった様子。
ご自宅で育てている方からも、もうすでに愛着がすごい!可愛くてコットンを収穫できない!というお声までいただくほど。
やはり、手塩にかけて育てると愛着もわくものです。

真っ白で、ふわっふわで、もちもちしたコットン。
コットンは蒴の中で4つに分かれて実をつけます。
それを優しく掴みながら収穫するのですが、これがまた気持ちが良い!
収穫体験した皆様もそのさわり心地に感動したりうっとりしたり、初めての体験に喜んでいらっしゃいました。

参加者にお子様も多かったので、これをよると糸になるんですよ!なんて話もすると、大人も興味津々。
確かに糸になる前のコットンなんで見たことがある人の方が少ないはず。
しかも、畑で自分で収穫!

子供たちの笑顔を見ていて、今後服育やSDGsの一環として小学校で育てて欲しい!という夢に近づけた気がしました。

ちなみに、コットンはより混ざり物がなく、きれいなコットンにするため全て手で収穫しています。
オーガニックでも様々な収穫方法がありますが、コットンに葉っぱが混ざらないように手で収穫、さらに混じったら取り除くという手間が本当にかかるのです。
(オーガニックでない場合は、先に葉っぱを落として効率的にするために、枯葉剤を使うことも!) さて、紆余曲折ありながら収穫したコットン。
一体何キロ収穫できたのでしょうか?
次回はいよいよジンニング&紡績です。

そのお話はまた明日!
コットンプロジェクト連載企画第1段、いよいよ明日、最終回です。
お楽しみに。

#コットンプロジェクト #SDGs #地方創生 #南アルプス市 #遊休農地 #コットン栽培 #オーガニック #綿花 #エシカル #オーガニックコットン #organic #収穫 #服育
#Factelier #ファクトリエ #語れるもので日々を豊かに #つくり手とつかい手をつなぐ #madeinjapan #メイドインジャパン #factory #クラフトマンシップ #日本製 #ものづくり #fashion #ファッション #上質な暮らし #豊かな暮らし #丁寧な暮らし #ミニマルライフ #シンプルライフ


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2020/1/12

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