Factelier(ファクトリエ)のインスタグラム(factelier) - 5月5日 18時35分
【なぜ端午の節句には菖蒲湯なのか?~人々を癒す植物の力~】 今日はは端午の節句。
男の子の誕生と成長を祝って五月人形やこいのぼりを飾るご家庭も多いかと思いますが、「菖蒲湯」に浸かることも良いとされています。
ですが、そもそもなぜ菖蒲湯なのか、ご存知でしょうか?
なんと、菖蒲湯の文化が日本で始まったのは平安時代の宮中行事から。
菖蒲には強い香気があり、また、尖った葉っぱの形が刀に似ていることから、「厄払い・無病息災の効果がある」と考えられてきました。
実際に、菖蒲を入れたお湯につかることで、血行促進や腰痛を和らげる効果があるとされています。
5月は季節の変わり目。
体調を崩しやすい時期に菖蒲湯に浸かることで、身体を労わっていたんですね。
このように、昔からひとびとは、身近にある植物の効能を理解し、薬草として食べたり、塗ったり、香りを嗅いだりして、傷や病気の治療に利用してきました。
こうして受け継がれてきた知恵は植物療法として体系化され、漢方薬など現代医学のもとになっていますが、その中でも「香りのチカラ」に注目したのが、「アロマテラピー」です。
五感の中で唯一脳にダイレクトに伝わるのが「嗅覚」。 よく、懐かしい香りを嗅ぐと、その当時の事が鮮明に思い出されることがありますよね。それも、嗅覚は感情をつかさどる大脳辺縁系に直接つながっているからだそう。
アロマテラピーのメカニズムは、香りの分子を嗅覚がキャッチし、感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」や、自律神経系をつかさどる「視床下部」にその情報が伝わることで、体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えてくれると言われています。
良い香りを嗅ぐことで、ただ心が癒されるだけでなく、「実際に体調が整う」というのはとても興味深いですね。
ファクトリエでは、アロマの力を借りて暑い夏を快適に過ごすことができるよう、アロマオイルで世界をリードする「アットアロマ株式会社」と共にあるアイテムを開発しました。
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2020/5/5