桂美佳さんのインスタグラム写真 - (桂美佳Instagram)「. . こんばんは、桂です! 私事ですがこの度、結婚10周年を迎えました☺️ 冒頭だけ、ちょっと惚気です。 主人が、いつか一緒に行きたいねと話していたホテルのスイートルームと特別な食事をプレゼントしてくれました。一番はしゃいでいたのは息子という桂家の幸せっぷりです。 文字や写真で表現するのことのできないほどの感動なので多くは語りませんが、洗練された非日常の空間と細部まで徹底された温かなおもてなしというものは、こうも心を震わせ、そして強烈な記憶に刻まれるのかと衝撃的でした。 とってもとっても、素敵なホテルです。 #ハイアットリージェンシー東京ベイ  @hyattregencytokyobay  . . 今日は久しぶりに、恋愛のお話です。 『愛されるために必要なこと』 きっと正解はありません。私なりの考えです。 . . 雑誌やネットをはじめあちこちで、 愛されヘアに愛されコーデ、 愛される性格、言葉、行動、仕草… 『愛される◯◯』『好感度が高くなる◯◯』というようなアドバイスが溢れています。 . なぜでしょう。私たち日本人は、「愛される」「好かれる」という言葉にとても弱く、そして敏感になっているように感じます。 そしてこれらは、本来の自分がどんな人間なのかはさておき、“愛される人物像”に自分自身を変身させることを勧めているかのよう。 私もかつては、誰もが憧れるような“愛される人物像”に近づけば近づくほど、好きな人も振り向いてくれて好きになってくれて、絆が深まるものだと思っていました。 . でもそれは、錯覚です。 実は大きな落とし穴です。 愛されるためにすべきことは、愛される人間に自分を変身させることでは決してないということです。 . . 結婚6年目の年に、私たち家族はオーストラリアで約1年間生活しました。オーストラリアは他民族国家です。様々な文化の違いについてはこれまでもテーマに挙げてきましたが、今回の話について言えば、恋人や夫婦の形についても多くの学びがありました。 . 日本の女性が愛されたいときに自分を「愛される人物像」に変身させようと必死になるのに対し、海外の女性は愛されたいときにも “そのままの自分を変えることなく”、どうやったら好きな人に愛してもらえるかを考えます。 そうすると力を入れる部分は必然的に、“コミュニケーション”ということになります。 互いの理解を深めることこそが、愛を深めたり絆を深めることに繋がる。そういう考えなんですね。とても素敵だと思いませんか? . お互いの理解を深めるには時間がかかります。それより自分を変身させたほうがもしかしたら早いのかもしれません。 ですが、時間こそかかるものの手応えを確実に感じられるのは、間違いなくコミュニケーションを深めるやり方でしょう。 . 日本人は諸外国に比べればまたまだ恋人や夫婦間のコミュニケーションが足りていません。だから、自分を変身させる方に先回りしてしまうのかもしれませんね。 . . 過激な表現になりますが、冷静に考えれば誰でもわかることです。 例えば女性が、男性とのコミュニケーションが不足したまま、雑誌やネットに溢れる“愛される人物像”に自分を必死に変身させようとしているのであればこれは、 男性が、女性とのコミュニケーションが不足したまま、AVを見て女性が喜ぶ(本当に喜ぶかどうかは別です)とされるセックスを必死に研究しているようなものです。 . 対象がそこにはいないということです。 相手が変わっても内容は変わらないということです。 . 浅はかだと思いませんか? 目を向けるところが、力を注ぐ方向が、 なんだか間違ってはいないでしょうか。 . . 愛されたいというのは世界共通の感情です。 当然ですよね。好きな人になら尚更だと思います。 であるならば、 愛される人物像に変身する努力に使う力を、 お互いを理解するためのコミュニケーションの努力に注ぐべきだと私は考えます。 . 誤解のないように念のためですが、素敵な自分になるための自分磨きをやめましょう、ということでは決してありません。 自分の成長のためにも日々の充実のためにも、自分を磨く努力は絶対に続けるべきです。 ただその理由は「人に愛されたいから」ではなく「自分のために」であるべきでしょう。 . . 『愛されるために必要なこと』 今日の話は以上です。 . もう10年!人生の先輩方からすればまだたったの10年です。それでも結婚生活はそれなりに色々なことがありました。 楽しいことばかりでもないし、かと言って苦しいことがあるからと言って愛が濁るかといえばそんなことはありません。日々起こる全ての出来事が夫婦としての絆を深めてくれます。 これは断言できます。愛は突然生まれるものではなく、コミュニケーションを通してじわじわとゆっくり育まれるもの。たった一人の人と生涯を共にする結婚は、間違いなく素晴らしいものだと、10年経った今そう感じています。 . . . #結婚 #結婚記念日 #夫婦 #人間関係 #笑顔が一番 #感動した #幸せになる方法 #愛されたい #心と身体 #心に響く言葉 #前向きな言葉 #東京」4月19日 19時47分 - mikazurara

桂美佳のインスタグラム(mikazurara) - 4月19日 19時47分


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こんばんは、桂です!
私事ですがこの度、結婚10周年を迎えました☺️
冒頭だけ、ちょっと惚気です。
主人が、いつか一緒に行きたいねと話していたホテルのスイートルームと特別な食事をプレゼントしてくれました。一番はしゃいでいたのは息子という桂家の幸せっぷりです。
文字や写真で表現するのことのできないほどの感動なので多くは語りませんが、洗練された非日常の空間と細部まで徹底された温かなおもてなしというものは、こうも心を震わせ、そして強烈な記憶に刻まれるのかと衝撃的でした。
とってもとっても、素敵なホテルです。
#ハイアットリージェンシー東京ベイ
@hyattregencytokyobay
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今日は久しぶりに、恋愛のお話です。
『愛されるために必要なこと』
きっと正解はありません。私なりの考えです。
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雑誌やネットをはじめあちこちで、
愛されヘアに愛されコーデ、
愛される性格、言葉、行動、仕草…
『愛される◯◯』『好感度が高くなる◯◯』というようなアドバイスが溢れています。
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なぜでしょう。私たち日本人は、「愛される」「好かれる」という言葉にとても弱く、そして敏感になっているように感じます。
そしてこれらは、本来の自分がどんな人間なのかはさておき、“愛される人物像”に自分自身を変身させることを勧めているかのよう。
私もかつては、誰もが憧れるような“愛される人物像”に近づけば近づくほど、好きな人も振り向いてくれて好きになってくれて、絆が深まるものだと思っていました。
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でもそれは、錯覚です。
実は大きな落とし穴です。
愛されるためにすべきことは、愛される人間に自分を変身させることでは決してないということです。
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結婚6年目の年に、私たち家族はオーストラリアで約1年間生活しました。オーストラリアは他民族国家です。様々な文化の違いについてはこれまでもテーマに挙げてきましたが、今回の話について言えば、恋人や夫婦の形についても多くの学びがありました。
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日本の女性が愛されたいときに自分を「愛される人物像」に変身させようと必死になるのに対し、海外の女性は愛されたいときにも
“そのままの自分を変えることなく”、どうやったら好きな人に愛してもらえるかを考えます。
そうすると力を入れる部分は必然的に、“コミュニケーション”ということになります。
互いの理解を深めることこそが、愛を深めたり絆を深めることに繋がる。そういう考えなんですね。とても素敵だと思いませんか?
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お互いの理解を深めるには時間がかかります。それより自分を変身させたほうがもしかしたら早いのかもしれません。
ですが、時間こそかかるものの手応えを確実に感じられるのは、間違いなくコミュニケーションを深めるやり方でしょう。
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日本人は諸外国に比べればまたまだ恋人や夫婦間のコミュニケーションが足りていません。だから、自分を変身させる方に先回りしてしまうのかもしれませんね。
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過激な表現になりますが、冷静に考えれば誰でもわかることです。
例えば女性が、男性とのコミュニケーションが不足したまま、雑誌やネットに溢れる“愛される人物像”に自分を必死に変身させようとしているのであればこれは、
男性が、女性とのコミュニケーションが不足したまま、AVを見て女性が喜ぶ(本当に喜ぶかどうかは別です)とされるセックスを必死に研究しているようなものです。
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対象がそこにはいないということです。
相手が変わっても内容は変わらないということです。
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浅はかだと思いませんか?
目を向けるところが、力を注ぐ方向が、
なんだか間違ってはいないでしょうか。
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愛されたいというのは世界共通の感情です。
当然ですよね。好きな人になら尚更だと思います。
であるならば、
愛される人物像に変身する努力に使う力を、
お互いを理解するためのコミュニケーションの努力に注ぐべきだと私は考えます。
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誤解のないように念のためですが、素敵な自分になるための自分磨きをやめましょう、ということでは決してありません。
自分の成長のためにも日々の充実のためにも、自分を磨く努力は絶対に続けるべきです。
ただその理由は「人に愛されたいから」ではなく「自分のために」であるべきでしょう。
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『愛されるために必要なこと』
今日の話は以上です。
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もう10年!人生の先輩方からすればまだたったの10年です。それでも結婚生活はそれなりに色々なことがありました。
楽しいことばかりでもないし、かと言って苦しいことがあるからと言って愛が濁るかといえばそんなことはありません。日々起こる全ての出来事が夫婦としての絆を深めてくれます。
これは断言できます。愛は突然生まれるものではなく、コミュニケーションを通してじわじわとゆっくり育まれるもの。たった一人の人と生涯を共にする結婚は、間違いなく素晴らしいものだと、10年経った今そう感じています。
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2022/4/19

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