猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 10月6日 15時20分


意外と知られていないフランスの海外県(元植民地の歴史を持ち、様々な理由でフランスに残った地域)は、ここ、レユニオン島を含め、世界に11地域。グアドループ、マイヨットなど、たぶん皆さんには聞きなれないエリア名も、フランスに暮らすと日常の話題として必ず出てくる土地名なわけです。

街へ出ると、勾配のある山の頂きから海まで、さほど遠くない感じとか、日本と同じく電線が張り巡らされている感じとか、もうたまらなく熱海感♨️✨ まさか南海の孤島に、心の熱海を見つけるとは驚きだった。っていうくらい、街の作りや雰囲気が激似なんですよ。「あれ? 私もしかして、もう死んでる?」的な錯覚も、首都サン=ドニと熱海は似てる。ラビリンス感、あの世感。

と、ここで今回のヴァカンス概要をちょっとご説明しておきますね。私の彼(画家、グラフィティーライター、アートディレクター)が、彼のディレクションによる今年で3年目の大規模なグラフィティーフェスティバルのため、2週間ほど前からレユニオン島入りしてまして、おととい、無事に幕が開きました。彼は自分もライターとして参加しつつも、主催者側なので、早めに入って準備が必要だったというわけです。

方や私は、1ヶ月もパリを開けるわけにもいかず、加えて激務期だったので、なんとかできるだけ仕事を進めて、やっと昨日彼と合流できたと。

まる2日寝ていないのにもかかわらず、島に着いたら途端に元気がみなぎって🤣即、猫散歩・レユニオン島編をおっぱじめる。

とにかく街がカラフル。キッチュと枯れ可愛い(わかる?この感じ😂)のギリギリのところをすり抜けてる感の、オシャ渋な色やデザインに溢れてて、もうぐいぐい引き込まれる。

数歩歩くごとにきゃーきゃー言いながら私が写真を撮りまくってるものだから、彼が「とりあえずどんどん歩こうよ〜。この先も見どころいっぱいあるからさ!」と手を引っ張るも、小学生のように制御の効かない私🤣 この子供っぽいまでの好奇心が、私の原動力なんですよ。知らない街に来ると疼く、ローカル文化を知りたい魂(これがBonzour Japon を続ける原動力でもありました)。

しかし、今回の旅感、別世界感にきた感スゴイ👀✨ フランス国内はかなりコアなところまで巡っている私ですが、だいたいヨーロッパの田舎はきれいでも似たり寄ったりで、そこばっか旅すると、だんだん新鮮味に欠けてくるもんなんですよね。だからこの突然熱海にスリップしてきた感じに、ものすごいリフレッシュ効果アリ。こんなに文化が違うのに、ここはフランス国内。だから携帯もクレジットカードもパリとまったく同じに使えてサイコーに便利✨

あー話が尽きませんが、少しずつ時間を見つけてご紹介していきますね。初日から面白すぎて飛ばしすぎてる🤣

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2022/10/6

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