桂美佳さんのインスタグラム写真 - (桂美佳Instagram)「. . こんばんは!桂です☺️ . 担当しているキッズスクールの子どもたちに、 「みんなは将来の夢ってある?」 と聞いたことがありました。 定番の、『サッカー選手!』『お医者さん!』『アイドル!』『パティシエ!』といったものから、 『YouTuber!』『ゲーム実況!』『eスポーツプロゲーマー!』など、新時代の職業まで。 子どもたちは口々に、目を輝かせて主張してくれるのでした。 「ねえ!みかコーチは?将来の夢はなに?」 一人の女の子が声を張ると、視線が私へと集まります。 すぐには答えられませんでした。 いえ、少し考えても明確な答えは出てきませんでした。捻り出したのは、本音でありながら無難ともいえる言葉。 「うーんそうだな、みんながその夢を持ち続けて、叶えた瞬間を見ることかなあ。」 「えーいいよ!見せてあげる!」 無邪気な子どもたちの一言一言には、本当に心が洗われます。 . 皆さんは、将来の夢はありますか? 『大人の夢の見方』今日は、そんなお話です。 . . 子どもたちと対照的に、私たち大人は、 未来への希望や将来の夢を語ることが圧倒的に少なくなります。 『自分が何をやりたいのかわからない』 『どうなりたいのか、どうしたいのかわからない』 そう悩む人は案外多いようです。 壮大な夢を持つとまではいかなくとも、 大人になって遠ざけてしまった「これがやりたい!」という気持ちを取り戻すために、 できることとは何でしょうか。 . . 単純すぎる答えですが、それはやっぱり、 やりたいことをやること。これだけです。 少しずつでいいので、“自分のしたいことをする”感覚を取り戻していく必要があります。 . 「自分はやりたいことをやっている!」という人もいるかもしれません。 でも振り返って考えてみれば私たちは、 “やりたいこと”ではなく、“やるべきこと”に追われながら毎日を過ごしていることに気がつくでしょう。 . おしゃれするにしても、 「仕事で好印象を与える服を着なければ」 道を歩いているときも、 「◯分の電車に間に合うように急がなきゃ」 電車の中でも、 「今日のタスクを確認しなければ」 人間関係でも同様です。 「メールを返信しなきゃ」「LINE見なきゃ」「お礼の手紙書かなきゃ」「年賀状出さなきゃ」「義理チョコ贈らなきゃ」「誕生日プレゼント用意しなきゃ」 … ひたすら“やるべきこと”に追われていますね。 社会人としては当たり前のことです。 小さな子どもでもあるまいし、大人ですから仕方のないことです。 やるべきことの全てから逃れ、欲のままに“やりたいこと”だけして好き勝手生きていくことなど到底無理な話です。 . . それでも、“やるべきこと”が100%の生活では、私たちは本当に疲れてしまいます。 朝から晩まで『あれもしなきゃ、これもしなきゃ』に追われて気づけば終わっている。 そんな毎日に疲れている人はいませんか? そんな日々の中に、『やりたいことができた』が1%でもあれば、 そしてその比率を少しずつ上げていくことができれば、それは大きな意味を持ちます。 大人になると忘れがちな、“やりたいことをやる気分の良さ”を取り戻すことができるのです。 . . 「大人が夢見るなんて綺麗事だよ」 「夢とかやりたいこと?そもそも無いしな… 」 そう思った人もいるでしょう。 . ここからが重要です。 『夢』や『やりたいこと』という言葉を聞くと、大抵の人は、壮大な理想や大きな目標などをイメージするでしょう。 この言葉を使うに足る、立派なものでなければならない。そう思い込んでしまいがちです。 そのため「あっこれやりたい」が目の前に現れたとしても、 “夢とはいえないよな”“やりたいこと認定できないな”と、無意識に排除していたりするものです。 . 本当に小さくて些細な、形に残らないようなことでも充分なのです。 他の何かを我慢してでも本当に好きなものに手を伸ばす、そんな時間が必要です。 . 帰って部屋の掃除をしなくてはならなくても、帰り道の夕焼けが綺麗で風が気持ちよくて、 「ずっと眺めていたい…」そう思ったら足を止めて時間が許す限り眺めればいいし、 ダイエット中で甘いものを我慢しなくてはいけなくても、どうしても食べたい限定スイーツには一度だけ、えいっと手を出してしまえばいいのです。(お客様にはあまり言いませんが笑) . . 大人になればなるほど、“やるべきこと”は次々と降りかかってきます。24時間365日をそれで埋めることなど本当に簡単です。 それを淡々とこなしやり遂げることも喜びの一つかもしれませんが、 気を抜けば“やりたいこと”は、いとも簡単にペシャンと潰され消えてしまいます。 . 目の前に現れる、ほんの小さな“やりたいこと”。それを見逃さず手に取って大切にし、 少しずつでいいから自分のしたいことをする感覚を取り戻していく。 これが大人ができる夢の見方なのではないかと、私は思います☺️ . . 皆さんには今、 やりたいことや夢はありますか? . . . #夢 #夢を叶える #子供の頃 #夢は叶う #大人 #忘れない #やりたいこと #希望 #前向きな言葉 #笑顔が一番 #読んでくれて #今日もありがとう  photo by @uchistyle thanks❤︎」3月7日 19時44分 - mikazurara

桂美佳のインスタグラム(mikazurara) - 3月7日 19時44分


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こんばんは!桂です☺️
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担当しているキッズスクールの子どもたちに、
「みんなは将来の夢ってある?」
と聞いたことがありました。
定番の、『サッカー選手!』『お医者さん!』『アイドル!』『パティシエ!』といったものから、
『YouTuber!』『ゲーム実況!』『eスポーツプロゲーマー!』など、新時代の職業まで。
子どもたちは口々に、目を輝かせて主張してくれるのでした。
「ねえ!みかコーチは?将来の夢はなに?」
一人の女の子が声を張ると、視線が私へと集まります。
すぐには答えられませんでした。
いえ、少し考えても明確な答えは出てきませんでした。捻り出したのは、本音でありながら無難ともいえる言葉。
「うーんそうだな、みんながその夢を持ち続けて、叶えた瞬間を見ることかなあ。」
「えーいいよ!見せてあげる!」
無邪気な子どもたちの一言一言には、本当に心が洗われます。
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皆さんは、将来の夢はありますか?
『大人の夢の見方』今日は、そんなお話です。
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子どもたちと対照的に、私たち大人は、
未来への希望や将来の夢を語ることが圧倒的に少なくなります。
『自分が何をやりたいのかわからない』
『どうなりたいのか、どうしたいのかわからない』
そう悩む人は案外多いようです。
壮大な夢を持つとまではいかなくとも、
大人になって遠ざけてしまった「これがやりたい!」という気持ちを取り戻すために、
できることとは何でしょうか。
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単純すぎる答えですが、それはやっぱり、
やりたいことをやること。これだけです。
少しずつでいいので、“自分のしたいことをする”感覚を取り戻していく必要があります。
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「自分はやりたいことをやっている!」という人もいるかもしれません。
でも振り返って考えてみれば私たちは、
“やりたいこと”ではなく、“やるべきこと”に追われながら毎日を過ごしていることに気がつくでしょう。
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おしゃれするにしても、
「仕事で好印象を与える服を着なければ」
道を歩いているときも、
「◯分の電車に間に合うように急がなきゃ」
電車の中でも、
「今日のタスクを確認しなければ」
人間関係でも同様です。
「メールを返信しなきゃ」「LINE見なきゃ」「お礼の手紙書かなきゃ」「年賀状出さなきゃ」「義理チョコ贈らなきゃ」「誕生日プレゼント用意しなきゃ」

ひたすら“やるべきこと”に追われていますね。
社会人としては当たり前のことです。
小さな子どもでもあるまいし、大人ですから仕方のないことです。
やるべきことの全てから逃れ、欲のままに“やりたいこと”だけして好き勝手生きていくことなど到底無理な話です。
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それでも、“やるべきこと”が100%の生活では、私たちは本当に疲れてしまいます。
朝から晩まで『あれもしなきゃ、これもしなきゃ』に追われて気づけば終わっている。
そんな毎日に疲れている人はいませんか?
そんな日々の中に、『やりたいことができた』が1%でもあれば、
そしてその比率を少しずつ上げていくことができれば、それは大きな意味を持ちます。
大人になると忘れがちな、“やりたいことをやる気分の良さ”を取り戻すことができるのです。
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「大人が夢見るなんて綺麗事だよ」
「夢とかやりたいこと?そもそも無いしな… 」
そう思った人もいるでしょう。
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ここからが重要です。
『夢』や『やりたいこと』という言葉を聞くと、大抵の人は、壮大な理想や大きな目標などをイメージするでしょう。
この言葉を使うに足る、立派なものでなければならない。そう思い込んでしまいがちです。
そのため「あっこれやりたい」が目の前に現れたとしても、
“夢とはいえないよな”“やりたいこと認定できないな”と、無意識に排除していたりするものです。
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本当に小さくて些細な、形に残らないようなことでも充分なのです。
他の何かを我慢してでも本当に好きなものに手を伸ばす、そんな時間が必要です。
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帰って部屋の掃除をしなくてはならなくても、帰り道の夕焼けが綺麗で風が気持ちよくて、
「ずっと眺めていたい…」そう思ったら足を止めて時間が許す限り眺めればいいし、
ダイエット中で甘いものを我慢しなくてはいけなくても、どうしても食べたい限定スイーツには一度だけ、えいっと手を出してしまえばいいのです。(お客様にはあまり言いませんが笑)
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大人になればなるほど、“やるべきこと”は次々と降りかかってきます。24時間365日をそれで埋めることなど本当に簡単です。
それを淡々とこなしやり遂げることも喜びの一つかもしれませんが、
気を抜けば“やりたいこと”は、いとも簡単にペシャンと潰され消えてしまいます。
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目の前に現れる、ほんの小さな“やりたいこと”。それを見逃さず手に取って大切にし、
少しずつでいいから自分のしたいことをする感覚を取り戻していく。
これが大人ができる夢の見方なのではないかと、私は思います☺️
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皆さんには今、
やりたいことや夢はありますか?
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#夢 #夢を叶える #子供の頃 #夢は叶う #大人 #忘れない #やりたいこと #希望 #前向きな言葉 #笑顔が一番 #読んでくれて #今日もありがとう
photo by @uchistyle thanks❤︎


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2023/3/7

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