HIMAWARIさんのインスタグラム動画 - (HIMAWARIInstagram)「【玄米には毒がある？】玄米には毒があるから食べないほうがいいという人がいます。玄米の毒と言われるものは大きく二つあります。 ①フィチン ②アブシジン酸というものです ① フィチン酸は穀類や豆類に含まれるイノシトールにリン酸が結合した成分。強力な抗酸化作用を持ち、ガンの予防に関与しているとされる一方、その強力なキレート作用からカルシウム・鉄分・亜鉛などの必須ミネラルの吸収を阻害するとも言われています。 ② アブシジン酸とは、玄米(イネ)が自分自身を外敵から守るために、適切な時期が来るまで栄養成分を閉じ込めて発芽を抑制する「発芽抑制因子」のことを指します。これが私たちのエネルギー生成に関わるミトコンドリアを傷つけるという噂があり、一部では「発芽毒」とも呼ばれているようです。そもそもこれは玄米に限った話ではなくどんな食べ物も毒もあれば宝もあると思っています毒は【分離分析】するからそこそ出てくるものだと思っています。わかりやすく例えるなら… 空気ありますよね。みんな空気吸いますよね。でもこの空気の中には二酸化炭素、酸素、窒素が含まれます。窒素だけ吸ったら死にます。だからと言って窒素が入ってるから空気を吸うな！とはなりません。他の要素もあってバランスが取れているから成立しているのです。玄米も同じでその毒の部分だけを分離して分析するから身体には悪！というわけで玄米トータルで考えた時にそれが人にとってどんな作用を及ぼすかはその人の体調や体質、状況によっても変わってくるものだと思います。玄米は白米に比べて食物繊維が六倍多かったり消化には負担がかかるので万人に必ずしも玄米が合う！とは言い切れないとは思います。玄米に限った話ではありませんが一人一人が自分の身体の声を聞き自分で試して自分に合う合わないを見極めていく必要があります。ネットで「玄米が身体にいい！」と書いてあるから安易に取り入れて闇雲に食べ続けても自分の身体に合っていなければ本末転倒です。何事もそうですが木を見て森を見ずではなく総体的に物事を捉え食も選択していくと最高に健康になれると思います^_^ #玄米の毒 #フィチン酸 #アブシジン酸 #玄米生活 #一物全体」5月20日 21時08分