INSIDE FUJINGAHOさんのインスタグラム写真 - (INSIDE FUJINGAHOInstagram)「【#三連休　のお出かけにおすすめ作品展】ひと足早く、昨日（11月2日）から始まった乃木坂　#ミッドタウン　の企画展『森口信一・福森道歩二人展「我谷盆と片口」』にお邪魔して参りました。ついついお買い物したものなどご紹介です！ #福森道歩　さんの新作陶芸作品と、加賀、我谷村（わがたにむら）伝説の#我谷盆　をノミ一本で彫り上げる#森口信一　さんの企画展です。道歩さんとは#婦人画報　11月号「#福森雅武　80歳　圡楽的日乗」特集で取材させていただいて以来の再会です。雅武さんは、道歩さんのお父様です。ミッドタウンのB1の#福光屋　さんに、おふたりの作品が並び、秋ならではのおいしい食材もたくさん。思わずいろいろ買い物もしました。写真１）伊賀丸柱の300年を越える歴史ある窯元、#圡楽窯　の八代目当主、福森道歩さんと森口信一さん。世代の異なるお二人ですが、ともにその作品のルーツは江戸時代に遡ります。写真２）昭和40年にダムに沈み、現在は存在しない#石川県我谷村　にて、作られていた我谷盆（わがたぼん）は、かつて人間国宝の#黒田辰秋　（くろだたつあき）さんにより見いだされ、森口信一さんが復興したものです。細身の森口さんですが、ノミ一本で削っていく彫り跡の力強さ、畑の畝や縄文土器を想起させる原始的な趣ある美しさが、我谷盆に漂っています。写真３、４）道歩さんは、秋ならではの#麦わら手　　の作品が目につきました。小さな#酒器　、茶碗蒸しを作ったらよさそうな深向など。私も購入させていただきました！写真５）#合鹿椀　（ごうろくわん）は、石川県能登町（旧柳田村）の合鹿地方でつくられる漆器椀。それを陶器で道歩さんが再現したものも新鮮でした。今回企画した福光屋さんの本社は石川県金沢市にありますので、福光屋さんに捧げたものでしょうか。写真６）道歩さんは陶芸になる前には、料理家を志していた方。こちらの「#酒粕バーニャカウダ　」は、なんと道歩さんのレシピ監修で商品化されたものだそうです。家に戻ってから、野菜のディップにして味わいましたが、おいしい！！　お酒にぴったりです。写真７）福光屋さんの純米大吟醸「#加賀鳶　」はもちろん大好きな日本酒ですが、今回は、福光屋の名物役員#利岡祥子　さんの絶賛おすすめの生マッコリ「#ソンマッコリ　」も購入してみました。# ボクスンドガ（#福順都家）# ソンマッコリ　というもので、福光屋さんが韓国から輸入していて、品薄になることが多いそうですが、運がよければ購入できるという超人気のものです。なんでもマッコリのシャンパンとも言われるものだそうです。味わうのが楽しみです！日本酒が美味しくなるこれからの季節に、酒器になりそうな片口やつまみを盛りたくなるような器、盆や膳などがあって、深まる秋の楽しみをさらに深めてくれるお二人の作品が素晴らしかったです！ ●2023年11月2日（木）〜13日（月） SAKE SHOP 福光屋東京ミッドタウン店東京都港区赤坂9-7-4 D-B123 東京ミッドタウンガレリア地下1階 TEL：03-6804-5341 営業時間：11:00～21:00」11月3日 20時54分