与沢翼のインスタグラム(tsubasayozawa) - 12月5日 22時05分


個別社債から米国債へ。
社債80万ドル売り → 米国債80万ドル買い

若干ではありますが、含み益が出ているものは、キャピタルゲインを確定しつつ、入れ替えを行っています。

本日、売却した債券は4つ。

◆インドネシア 96.605 → 98.285 = + 1.68
198901.39(回収) - 195268.89(投下)
= +3632.5ドル(利益)

◆ノキア 92.57 → 93.8 = + 1.23
188409.72(回収) - 185213.61(投下
= + 3196.11ドル(利益)

◆HSBC 104.425 → 105.305 = + 0.88
212005.89(回収) - 209137.39(投下)
= + 2868.5ドル(利益)

◆UBS 105.955 → 106.11 = + 0.155
213453.33(回収) - 212629.44(投下)
= + 823.89ドル(利益)

計 10,521ドル(本日レートで約155万円)

昨日も、6549.56ドル(約96万)いただけたし、有難いですね。売却のための流動性についても全く問題無し。大手の社債なら、売ろうと思えば、すぐに売れます。

売却金額を使って購入した米国債は、20~30年物の金利4~4.375%の範囲です。いまだに少し割引で買えまして、実質は4.37%~4.56%となりました。ちょっと前だと実質4.8%ぐらい取れてました。

ちなみに、10年物米国債の利回りが、本日4.24%。私は、2~30年とさらに超長期を買っているにもかかわらず、その分のタームプレミアムがほぼ反映されないのが残念です。むしろ、逆イールドなので、短期金利の方が利回りが良くて、2年物米国債は4.6%、6ヶ月物だと5.38%にもなります。

ただ、6か月後に元本返されても、そのときに良い条件で再投資できるかは不明なわけですよ。であれば、自分が納得できるレートで超長期ロックした方がいいという考え。

また、100を下回って買えると気持ちがいいです。20万ドルの価値が19万ドルとかで売られている、という意味ですから。

実は、債券の市場って株式市場と同じくらいの規模があるんですよ。めちゃくちゃでかい。さらに、去年から、米国債に、米国以外からの巨額なお金が流れています。今年は去年より、もっとすごい額です。

それもあって、米国債になると、個別社債より流動性は極端に向上します。流動性が高い分、ASK ⇔ BID間のスプレッドも小さくなります。私が使ってる証券会社だと、社債は2%前後のスプレッドがあると昨日書きましたが、米国債なら、スプレッドは1%を切ってくれます。

米国債は、換金性が高く、利回りが極端に良い貯金みたいなものですね。


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2023/12/5

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