おはようございます。今年の1月からパンの製造スケジュールを大幅に変更しました。早番は私一人になり、製造スタッフが1時間おきに出勤してきます。早番の始まりの時間も遅くなり、6時スタートです。パン屋にしては相当遅いと思います。なのに、パンやお菓子の生産量は増え、人数も変わらず、就業時間を減らすことができました。本当に頭は使うべきものです。スケジュールの組み方や改装工事、様々な小さな工夫が大きな変化となって現れるのですから、面白くてたまりません。この改革で、年間で80時間ほどスタッフの労働時間を減らすことに成功したのですが、もともと残業は殆ど無かったので、つまりは日数にして10日ほど休みが増えたことになります。年間休日は今期は113日で少し減ったのですが、実働時間を減らすことで早く帰れる仕組みを作りました。更にお給料を上げることができたので、今年のスタッフの労働改革に関してはまずまずだと思っています。しかーし、経営者である私たちの改革がまだまだです。私は朝6時から出勤してラスト17時まで店で働き、その後事務を1時間ほどやり、未だに12時間労働×5日が常態化しているのが実情です。もっと休みたいです。早く実働8時間に持っていきたい。このやりたくない、めんどくさいが高いモチベーションとなって、労働改革ができてるのはいいことですが、早く私たち夫婦も長時間労働から解放されねばなりません。だけど、以前に比べたらどんどん短時間に持っていけてるし、凄く良くなったので今は精一杯のところで仕方なしです。長く続けるためには、無理をしてはいけません。私も段々と年をとっていますし、いつまでこれができるかわかりません。いつまでもやっていたいからこそ、頭を使い楽をするのです。来年辺りには10時間労働くらいになっているのが理想的です。今年はそのベースを作ることも一つの目標です。ではでは、今日もおいしいパン焼いてお店でお待ちしております！あ、そんなことが書いてあるこちらの本もよろしくお願い致します。 http://wazawaza.shop-pro.jp?pid=113290417 #view #わざわざの働きかた

wazawazapanさん(@wazawazapan)が投稿した動画 - 2017/03/10 07:05:12