ひぐち君のインスタグラム(higehiguchi) - 9月24日 02時28分
シャトー酒折の醸造責任者 井島正義さんと乾杯。
ワイン造りには「掃除」が大事という程、衛生面には徹底的なこだわり。午前中使っていた除梗破砕機も、午後にはこんなにキレイに。部品は全てバラバラにして洗浄。細かいところは、歯ブラシを使う。掃除を徹底的にすることで、雑菌の繁殖を防ぎ、亜硫酸も抑えれる。そうすることで、雑味のない、葡萄、酵母の本来の香り、ピュアな果実味を出すことができる。カリウムは苦味になってしまう。乾燥しているヨーロッパと違い、日本ではしっかり洗浄することが必要。
ワイナリー内は、稼働しているこの時期でも驚くほど無臭。
発酵中のワインの温度を記載したホワイトボード。時間になると、体温を計りに来る看護婦さんみたい。必要な時は、栄養剤を入れることも。少し体調悪いときに飲む栄養ドリンク的な感じ。でも、酵母が死んだときには栄養剤もゼロになるように調整。残ると雑菌が繁殖してしまうので。pH低いと亜硫酸も少なくていい。酸が抜けなければ、pHも上がらない。まさに、ワインは科学。ニューワールドのやり方。最近は、ボルドーもオーストラリアなどから学び、取り入れだしている。
樽100本。
外にあるスチールタンクの中には梅酒が。昭和37年のものも。マデイラと同じ製法。
葡萄栽培のプロフェッショナル池川仁さんが育てるベーリーA。完熟した葡萄の凝縮感を得るため、10月半ばの収穫予定。
ワイン好きは、同じワインを飲み続けることはない。でも、一晩で1本空けれるワインは、記憶に残る。堅苦しくない、日常消費型のテーブルワインを造るのがモットー。
甲州ドライの2015は、伊勢志摩サミットでサーブされたワイン。
ジュエルズは、32種の葡萄から。生食用のもつみずみずしさ、香り華やかでヴィオニエみたい。
ベーリーAのスタンダードは、さんまの塩焼きと。さんまのあの苦いところと合うそう。
シラーは、やわらかく、みずみずしいけど、タンニンしっかりスパイシーでおもしろい。これぞ日本のシラー。
昭和37年の梅酒はプルーンのジャムのよう。ダークチョコレートと合うそうです。
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2017/9/24