林信行さんのインスタグラム写真 - (林信行Instagram)「日本滞在3日目のTim Cook。 朝8時には埼玉県蓮田市、特殊インクのメーカーとして定評のある #セイコーアドバンス 社を訪問。最新の #iPhone11Pro 及び同Maxの本体色もこちらで作っていれば、今、塗料業界ではすべての黒の中でも最高水準の「黒」として「アップルブラック」の愛称が付けられたiPhone本体正面で使われている黒もこちら。 日本製のカーナビなどにも使われ始めたアップルブラックのサンプルをクック氏も真剣に見ていました、  インクメーカーとしては初めてのグリーンルームを作り、他社にはないレベルの品質を実現している同社(アップル社の品質基準は極めて高いので、納品した材料は大抵何割かは品質検査で落ちて再納品になるのですが、なんと納品した全インク、返品無しだったそうです)。 クック氏も「品質の高さと品質にかける情熱に驚かされた」と語っていました。 そんな同社の強さの秘密であるクリーンルーム。これまではその存在すら公にしていなかったのですが、今回も、その土足厳禁の工場に初めて社外の人間としてクック氏が招かれました。 iPhone 11 Proシリーズの色でもとりわけ好評な「ミッドナイトグリーン」が作られるのを見て、嬉しそうにポケットから自分のiPhone 11 Proを取り出して見比べていました。 実は緑は臭素や鉛など環境に悪い材料がないと作れない色で、今回のみっどないとグリーンの色を環境にやさしい方法で実現するのには大変な苦労を要したのだとか…  アップルの基準は厳しい。でも、その期待を上回る品質を身につけたことで、働き方改革でも、環境対応でも、製品の品質でも、業界の動きに先んじて、しかも、ずっと高い品質で対応できるようになった。売り上げの35%という利益ベースをはるかに上回る恩恵をアップルからは受けている、と加邉部長は情熱的に語っていました。ちなみに日本メーカーの話しを聞いた時、こちらで何を言うでもなく、厳しい水準で品質を要求している会社として真っ先に加邉部長の口をついて出てたのは #LEXUS の名前でした ;-) その後もことあるごとに「レクサス」の品質を口にしていました。  クック氏は、その後、お昼には東宝スタジオで樋口真嗣監督を訪問。  さらに午後には #ファイナルファンタジー シリーズを生み出した伝説のゲームクリエイター、坂口博信氏の会社、 #ミストウォーカー を訪問。 アップル社がゲームサブスクリプションサービス #AppleArcade を始めたおかげで、徹底的に品質を追求したゲーム作りが可能になりましたが、その余力を生かしてなんとジオラマを作ってはそれを撮影してゲーム映像に使うという、これまでになかった映像表現に取り組んでいます。 クック氏もその精巧なジオラマや、それによってジオラマ職人の仕事が次世代に引き継がれている話を興味津々に聞いていました。」12月11日 9時54分 - nobihaya

林信行のインスタグラム(nobihaya) - 12月11日 09時54分


日本滞在3日目のTim Cook。
朝8時には埼玉県蓮田市、特殊インクのメーカーとして定評のある #セイコーアドバンス 社を訪問。最新の #iPhone11Pro 及び同Maxの本体色もこちらで作っていれば、今、塗料業界ではすべての黒の中でも最高水準の「黒」として「アップルブラック」の愛称が付けられたiPhone本体正面で使われている黒もこちら。
日本製のカーナビなどにも使われ始めたアップルブラックのサンプルをクック氏も真剣に見ていました、

インクメーカーとしては初めてのグリーンルームを作り、他社にはないレベルの品質を実現している同社(アップル社の品質基準は極めて高いので、納品した材料は大抵何割かは品質検査で落ちて再納品になるのですが、なんと納品した全インク、返品無しだったそうです)。
クック氏も「品質の高さと品質にかける情熱に驚かされた」と語っていました。
そんな同社の強さの秘密であるクリーンルーム。これまではその存在すら公にしていなかったのですが、今回も、その土足厳禁の工場に初めて社外の人間としてクック氏が招かれました。
iPhone 11 Proシリーズの色でもとりわけ好評な「ミッドナイトグリーン」が作られるのを見て、嬉しそうにポケットから自分のiPhone 11 Proを取り出して見比べていました。
実は緑は臭素や鉛など環境に悪い材料がないと作れない色で、今回のみっどないとグリーンの色を環境にやさしい方法で実現するのには大変な苦労を要したのだとか…

アップルの基準は厳しい。でも、その期待を上回る品質を身につけたことで、働き方改革でも、環境対応でも、製品の品質でも、業界の動きに先んじて、しかも、ずっと高い品質で対応できるようになった。売り上げの35%という利益ベースをはるかに上回る恩恵をアップルからは受けている、と加邉部長は情熱的に語っていました。ちなみに日本メーカーの話しを聞いた時、こちらで何を言うでもなく、厳しい水準で品質を要求している会社として真っ先に加邉部長の口をついて出てたのは #LEXUS の名前でした ;-) その後もことあるごとに「レクサス」の品質を口にしていました。

クック氏は、その後、お昼には東宝スタジオで樋口真嗣監督を訪問。

さらに午後には #ファイナルファンタジー シリーズを生み出した伝説のゲームクリエイター、坂口博信氏の会社、 #ミストウォーカー を訪問。
アップル社がゲームサブスクリプションサービス #AppleArcade を始めたおかげで、徹底的に品質を追求したゲーム作りが可能になりましたが、その余力を生かしてなんとジオラマを作ってはそれを撮影してゲーム映像に使うという、これまでになかった映像表現に取り組んでいます。
クック氏もその精巧なジオラマや、それによってジオラマ職人の仕事が次世代に引き継がれている話を興味津々に聞いていました。


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2019/12/11

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