Factelier(ファクトリエ)のインスタグラム(factelier) - 5月7日 22時27分
【”香り”と”縫製”のプロがタッグを組んだ、夏を快適に過ごせるシャツ!?】
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暑い夏に着る服は、どんな基準で選んででいますか?
いろいろな「着心地」「デザイン」などいろいろ条件があると思いますが、その中でも上位に入るのが「涼しさ」ではないでしょうか。
夏の服は、麻などの素材や織り方を工夫することで、肌あたりや通気性を調整して少しでも涼しくすごさを実現しているものが一般的。
ですが、別のアプローチで夏をより快適に過ごせる服はできないか考えました。
そこで出たアイデアが「香り」のチカラを使って涼しさをプラスしてみようというもの。
この企画を実現するためにタッグを組んだのが「@aroma(アットアロマ)」。
アロマ製品の開発から香りのある空間のプロデュースまでをトータルに提供されている会社です。
そして新しいチャレンジといえば、「荻田縫製縫製研究所」。
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「香り」で涼しさを感じられるよう、100%天然のエッセンシャルオイルを「マイクロカプセル」に閉じ込め、生地に付着させました。
アロマオイル入りマイクロカプセルを付けた洋服の導入事例はとても珍しいんです。
この@aromaが独自にブレンドした香りの中で、今回セレクトした香りは「WATER」。
“清らかな時間をもたらす、水を思わせるしっとり透明感のある香り”をイメージしてブレンドされた香りです。
ビジネスシーンで着ることもイメージして、香り選びで大切にしたのは「誠実で信頼感を与える」こと。
「コーンミント」「ペパーミント」「高野槇(こうやまき)」「ヒノキ」「プチグレン」という5種類の香りがブレンドされています。
ベースにしている「コーンミント」と「ペパーミント」は爽快な清涼感があふれるクリア―で親しみのある香りです。
このミントに含まれる「メントール」には、鼻の神経を通って脳に伝わることで肌の温度が下がったように涼しく感じる効果があるのだそう。
(実際に体温が下がるわけではありません)
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「高野槇」の青々としたフレッシュな香りは、森林浴をしているような落ち着いた気持ちにさせてくれます。
高知県の四万十川の国産ヒノキで作られた「ヒノキ」も同じく、気持ちを落ち着かせ安心感を与える香りです。
最後にアクセントとしてブレンドしたのが「プチグレン」。ビターオレンジの葉からとれる苦みのある柑橘系の香り。
ただ、このアロマを単に布に染み込ませたわけではもちろんありません。
ではどうやって、シャツから香りがするようにしたのか秘密をもう少し詳しくご紹介しましょう。
このアロマを布に付着させるのに日tじょうふかけつだったのが、20年来マイクロカプセルの開発に取り組んでいる「三木理研工業」の技術。
直径1μ~100ミクロンのマイクロカプセルの中に、「WATER」を閉じ込めているんです。
このカプセルが摩擦や圧力で壊れることで中のオイルの香りが広がる仕組みになっています。
マイクロカプセルに閉じ込めたからこそ、強烈な匂いが漂うわけではなく、ふんわり香る程度なのも技術力です。
これを仕立てるのは、新しいチャレンジといえば!の香川県にある縫製工場「荻田縫製研究所」。 ビジネスシャツを多く作ってきた工場だからこそ、カジュアルシャツでもその縫製の美しさが際立ちます。
注目はシャツの顔になる襟。ノーネクタイでも綺麗に立ち上がる「ホリゾンタル」を採用し、さらに襟先にはカラーキーパーを入れることで、襟のフォルムをより美しく見せています。
また夏むけのシャツだからと、背中には左右の肩甲骨付近に入れたのは「サイドタック」。
これにより肌離れが良くなり、汗をかいても快適になりました。
腕の可動域を広げる効果もあるため、アクティブに動きたい春夏にぴったりです。
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“香り”と“縫製”のエキスパートがタッグを組んだ「涼しさ香るリネンシャツ」を身に着けたら、快適な夏を過ごすことができそうですね。
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2020/5/7