Factelier(ファクトリエ)さんのインスタグラム写真 - (Factelier(ファクトリエ)Instagram)「【つかい手に寄り添ったこだわりがヒットを生む!?〜職人自らが消費者目線で考える大切さとは〜】 . 熊本県のスカート工場デ・アイが、ものづくりをする上で最も大切にしているのが、「消費者目線のものづくり」。 一体どういうことなのか。 今回、コロナ禍という緊急事態にもかかわらずヒット商品を生み正した開発の舞台裏に迫ります。  デ・アイが手がける「ヴィンテージサテンのフレアパンツ」は、スカートを作る予定だったものを大きく変わった生活に合わせて、急遽パンツに変更しました。 今回は、このフレアパンツに込められた、デ・アイならではの「つかい手に寄り添ったこだわり」を詳しく見ていきたいと思います。 大前提として、 コロナ禍で多くの人が自宅で過ごすことが求められていた、ということがあります。  その中でスカートから急遽フレアパンツに変更したこと自体も「消費者目線」 ですがそれだけではありません。 そこからさらに試行錯誤を重ねて完成した自信作はどうやって生み出されたのでしょうか。  消費者目線は生地選びからもう始まっています。使われているのは日本製の「ヴィンテージサテン」という素材。 工場長の出樋社長が「自宅で洗えて、シワになりづらい素材」を探していた時に出会った素材だそう。  これは、スカートは座ったりするとどうしてもシワになってしまって、気になるから。 さらに毎回クリーニングに出すのも大変だろう。 そんな視点で選びました。  ただ、「サテン」といってもギラついた光沢感はなく、控えめで上品な印象です。 その理由はポリエステルの割線糸(かっせんし)を使用しているから。 割線糸とは、糸の断面が割れているため、光り方が鈍くなり、発色にも深みがでるというわけなんです。 ちなみにこの割線糸は繊細であるため扱える織り機は世界的にも少なく、メイドインジャパンの高品質な素材。  さてこの生地を使い始まったスカート企画を急遽フレアパンツに変更したときに特にこだわったのは、「リラックスできる着心地」と「見た目のエレガントさ」の両立でした。  生地はこの生地にタンブラー加工(高圧空気によって繊維をもみほぐす加工のこと)を施すことで、シワ感や柔らかな風合いに仕上げました。  さらにおうち時間をより豊にするようデザイン面でもこだわりました。  リラックスして動きやすいながらも着ていて気分が上がるようなドレッシーなデザインを目指しました。  まず裾まわりの分量をたっぷりとった、一見スカートにも見えるようなパターンになっています。  さらに、細かく均一に入ったギャザーがフレアのラインをより美しく見せます。  簡単にギャザーといいますが、実はサテン生地のような滑りやすい素材でギャザーを綺麗に入れるのには、相当な技術力が必要です。 ここまで綺麗に仕上がっているのは、まさに、職人の丁寧な手仕事の賜物なんです。 この美しさはデ・アイさんならでは、と言えます。  そして、よりリラックスして履いてもらえるようにと考えてつけられたのが「トリコット裏地」 この生地は通気性に優れていて蒸れにくく、ストレッチが効くため、この裏地のおかげで、どんな時にでも快適に履けるパンツに仕上がります。  デ・アイの魅力は、職人さん自らが「お客様が本当に着たいものは何か?」を考えて作っていること。 その徹底したお客様目線と利用シーンを考えた企画を実現できるのは、高い職人技があるからこそ。  完成した「ヴィンテージサテンのフレアパンツ」は、発売するや否や初回生産分は即完売。 実際に愛用されているお客様からも、 「とても軽くて、さらりと涼しい着心地に驚きました」 「生地はとても上品な光沢で、さらりとしています。着心地は抜群。形も本当に綺麗で丁寧なお仕事が伝わります」 . と、感想をいただいており、まさにデ・アイが追及した「着心地」と「美しさ」を感じていただけている様子です。  まさに、デ・アイの想いがお客様に伝わっていることがわかります。 このコロナ禍逆境をチャンスにかえたのは出樋社長の一言に凝縮されています。 . 「着る側の視点になって、どんなものが着たいのか、自分がお金を出してでも買ってみたいと思うものは何か、ということを職人みんなで考えることから始まります」  すごい技術、ではなく、お客様の願いをしっかりを考え叶えられるものづくり、それを実現するのが高い技術。 この「つかい手に寄り添うものづくり」という考えは、これからの日本もののづくりにおいて必要不可欠ではないでしょうか。  #デアイ #DEAI #フレアパンツ #サテンパンツ #スカンツ #在宅ウエア #リラックスパンツ #商品開発ストーリー  #舞台裏 #ヴィンテージサテン #ウォッシャブルパンツ #リラックスウエア #Factelier #ファクトリエ #語れるもので日々を豊かに #つくり手とつかい手をつなぐ #madeinjapan #メイドインジャパン #craftmanship #クラフトマンシップ #日本製 #ものづくり #こだわり #ファッション #丁寧な暮らし #ファクトリーブランド #factorybrand #心地よい暮らし #快適に暮らす #職人技」6月20日 19時34分 - factelier

Factelier(ファクトリエ)のインスタグラム(factelier) - 6月20日 19時34分


【つかい手に寄り添ったこだわりがヒットを生む!?〜職人自らが消費者目線で考える大切さとは〜】
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熊本県のスカート工場デ・アイが、ものづくりをする上で最も大切にしているのが、「消費者目線のものづくり」。
一体どういうことなのか。
今回、コロナ禍という緊急事態にもかかわらずヒット商品を生み正した開発の舞台裏に迫ります。

デ・アイが手がける「ヴィンテージサテンのフレアパンツ」は、スカートを作る予定だったものを大きく変わった生活に合わせて、急遽パンツに変更しました。
今回は、このフレアパンツに込められた、デ・アイならではの「つかい手に寄り添ったこだわり」を詳しく見ていきたいと思います。
大前提として、 コロナ禍で多くの人が自宅で過ごすことが求められていた、ということがあります。

その中でスカートから急遽フレアパンツに変更したこと自体も「消費者目線」
ですがそれだけではありません。
そこからさらに試行錯誤を重ねて完成した自信作はどうやって生み出されたのでしょうか。

消費者目線は生地選びからもう始まっています。使われているのは日本製の「ヴィンテージサテン」という素材。
工場長の出樋社長が「自宅で洗えて、シワになりづらい素材」を探していた時に出会った素材だそう。

これは、スカートは座ったりするとどうしてもシワになってしまって、気になるから。
さらに毎回クリーニングに出すのも大変だろう。
そんな視点で選びました。

ただ、「サテン」といってもギラついた光沢感はなく、控えめで上品な印象です。
その理由はポリエステルの割線糸(かっせんし)を使用しているから。
割線糸とは、糸の断面が割れているため、光り方が鈍くなり、発色にも深みがでるというわけなんです。
ちなみにこの割線糸は繊細であるため扱える織り機は世界的にも少なく、メイドインジャパンの高品質な素材。
さてこの生地を使い始まったスカート企画を急遽フレアパンツに変更したときに特にこだわったのは、「リラックスできる着心地」と「見た目のエレガントさ」の両立でした。
生地はこの生地にタンブラー加工(高圧空気によって繊維をもみほぐす加工のこと)を施すことで、シワ感や柔らかな風合いに仕上げました。
さらにおうち時間をより豊にするようデザイン面でもこだわりました。

リラックスして動きやすいながらも着ていて気分が上がるようなドレッシーなデザインを目指しました。

まず裾まわりの分量をたっぷりとった、一見スカートにも見えるようなパターンになっています。
さらに、細かく均一に入ったギャザーがフレアのラインをより美しく見せます。

簡単にギャザーといいますが、実はサテン生地のような滑りやすい素材でギャザーを綺麗に入れるのには、相当な技術力が必要です。
ここまで綺麗に仕上がっているのは、まさに、職人の丁寧な手仕事の賜物なんです。
この美しさはデ・アイさんならでは、と言えます。

そして、よりリラックスして履いてもらえるようにと考えてつけられたのが「トリコット裏地」
この生地は通気性に優れていて蒸れにくく、ストレッチが効くため、この裏地のおかげで、どんな時にでも快適に履けるパンツに仕上がります。

デ・アイの魅力は、職人さん自らが「お客様が本当に着たいものは何か?」を考えて作っていること。
その徹底したお客様目線と利用シーンを考えた企画を実現できるのは、高い職人技があるからこそ。

完成した「ヴィンテージサテンのフレアパンツ」は、発売するや否や初回生産分は即完売。
実際に愛用されているお客様からも、 「とても軽くて、さらりと涼しい着心地に驚きました」
「生地はとても上品な光沢で、さらりとしています。着心地は抜群。形も本当に綺麗で丁寧なお仕事が伝わります」
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と、感想をいただいており、まさにデ・アイが追及した「着心地」と「美しさ」を感じていただけている様子です。

まさに、デ・アイの想いがお客様に伝わっていることがわかります。
このコロナ禍逆境をチャンスにかえたのは出樋社長の一言に凝縮されています。
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「着る側の視点になって、どんなものが着たいのか、自分がお金を出してでも買ってみたいと思うものは何か、ということを職人みんなで考えることから始まります」

すごい技術、ではなく、お客様の願いをしっかりを考え叶えられるものづくり、それを実現するのが高い技術。
この「つかい手に寄り添うものづくり」という考えは、これからの日本もののづくりにおいて必要不可欠ではないでしょうか。

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2020/6/20

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