Factelier(ファクトリエ)のインスタグラム(factelier) - 6月15日 19時26分


【これまでにない究極の麻ストール。タカモトシルクの徹底したこだわりとは】

京都の丹後地区にあるタカモトシルクが「妥協しないものづくり」のもと「他にない最高のもの」を目指して開発し完成した、1日に5枚しか作れない「空気を纏う麻ストール」。
一体何がすごいのでしょうか。

まず手に取って感じるのは、ふわっと軽い質感と「今まで知っている麻と全然違う」感触。さらに巻いてみて感じるのは、まさに「空気を纏う」ような感覚です。

柔らかく優しい風合いと、麻の程よい弾力、そしてなんとも言えない品の良い艶感は、まるで高級シルクのようです。
なぜ麻なのにそんな生地を織ることができたのか、それは前回の開発STORYの投稿をご覧ください。

さて、この手間暇かけて織った生地が出来上がって完成ではありません。
そこからさらに極上のストールにするための工夫が凝らされています。

巻いた瞬間にふわっと包み込まれるような優しさで「空気を纏う」を体感できるのは、「袋織り」という生地が筒状になる織り方をしているからなんです。
これによって、2枚の生地の間に空気がたっぷりと含まれ、ふわっと感が増すのです。

また、ストールの端が切りっぱなしのような仕立てに。
その理由をタカモトシルク代表の高田さんはこう語ります。 「両端は折り返したり、フリンジなどの始末もせず、フラシ始末にしています。
製品を究極に軽くすることができ、また繊細な糸を素のままで感じていただけます」

つまり、あえて生地の端を縫製せずに約2㎝ほどのフラシ始末にすることで、軽くそして糸のやわらかな質感をより感じてもらえるようにしたのです。

さらにちゃんと巻く時のアレンジまで考えて工夫しているのです。
ストールが空気を含んでくれるので、巻くだけでもふんわりとしたボリュームをだせるため、誰でも簡単にサマになるのも計算の上。
また半分に追って空気を抜けば、コンパクトにもできるのでいろいろなコーディネートにも合わせやすいのです。

触れた瞬間に「何かちがう!」と感じるそのワケは、糸作りから始まり、生地の織り方、そして縫製や糸始末に至るまでのつくり手の徹底したものづくりへのこだわりがありました。
さらに付け加えるのであれば、巻いたときのその先まで考えるのもタカモトシルクの高田さんの凄さはかもしれません。

夏の必須アイテムとも言えるストール。
この「空気を纏う麻ストール」があれば日よけや冷房による冷え対策として、想像以上に活躍してくれそうですし、夏が来るのが楽しみになりそうです。

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2020/6/15

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