樫木裕実のインスタグラム(kashikihiromi) - 9月11日 09時55分

私のスタジオには
40代50代以上の方々がとても多い。
しかし若い世代に負けない
いやそれ以上の
パワーを身につけている。
この世代になれば誰もが
自分自身の病気、ご家族の病気
と対面する。
悶々とした不安に悩みながら
こられている方々もいる。

私には日々色々な報告が入ってくる。
時に共に苦しみ共に乗り越えた
喜びを分かち合う。
そんな中
足先から頭の先隅々まで
内側から響いてくるメソッドを
提供させていただいている。
昨夜もHさんからレッスン
終わりに嬉しい報告を聞かせて
もらった。
そしてHさんがスタジオに来た頃
めちゃくちゃ暗かったよね！
と今だから語れる話しを
笑いながらみんなと談笑した。

Hさんからのメッセージです。
⬇️
以前から患っていた潰瘍性大腸炎が
なんと、治癒しました。
私にとって乳がんより
大腸炎の検査が心配でした。
人工肛門の可能性まで指摘されて
いたからです。

総理大臣が退任されるほどの病気
もともと私はごく軽症のうちに
見つかったのだと思います。
それでも、原因は不明、難病に
指定され、一度罹患すると
一生付き合っていく病気と言われています。
先日の検査で、お医者さまから
「既往歴があることを知ってるから
痕跡が見えるけど、普通に検査したら
問題なしと判定する状態」との
お墨付きを頂きました。

スタジオに通い始めて、免疫が高まり
ストレスも解消されたおかげだと思っています。

思い起こすとスタジオに通い始めたころは、
首は1年以上動かせていない、
年に数回のぎっくり腰、
潰瘍性大腸炎の診断と
一日一日がやっと
毎日しんどかったです。

スタジオに通い始めて3カ月ほどで
首が動くようになり
信じられないくらい楽になりましたが
その後も乳がんが見つかったりと
これまで何十年もの不摂生やストレスが蓄積された
結果に向き合うことになりました。
それでも、首が動かなくなることは
もうないし、ぎっくり腰にもならない。

乳がんで入院した時も
お医者様に驚かれる回復ぶり。
新しい身体に交換していただいた気分です。

これからもいろんな病気になるかもしれない。
ですが
自分の身体の底力に自信を持って
どんな新しいことに挑戦しようかと
わくわくできます。

カーヴィのおかげです。
これからも末永く、どうぞよろしくお願いします。

H

さまざまな病気と診断されることは
心が本当に閉ざされた気持ちになるだろう。
そして病気にならない人なんていない。
だからこそ、そんな時に
どう乗り越えていくかの軌跡を
たくさん生み出していきたい。
Hさんも昨日も病気だったってこと
忘れるくらい明るくイキイキとしていました。

まだまだこれから何があるかは分からない。
でもこの軌跡がまた自分を強くしてくれる。
昨夜は術後間もない方や
これから手術の為に入院される方も
参加していました。
自分に勝利する為に。
自分や大切なものを守るために。
何より心や身体が喜ぶからと。

ボディメイクとは痛みをなくす方向に
導く脳と身体作りである。

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