高木ゑみのインスタグラム(emi.takagi) - 11月7日 06時07分

家族のピンチな時は
たとえどんなご飯が食卓に並ぼうが
笑顔で一緒に食べてくれる。

それが一番相手にとって幸せなこと。


「こんなのでごめん」
と罪悪感なんていらない。

コンビニのおにぎりも、
ハンバーガーも、
「一緒に食べると美味しいね」

例えば子供が怪我をして入院した時。

お母さんが手作りにこだわり、
完璧な栄養バランスの献立が作ろうと必死で
子供を待たせて心細い思いをさせるよりも、
その辺のパンでもなんでもいいから
「大丈夫だから安心してよ！！」って笑顔でかけつけてくれるお母さん。

そっちのほうが、心の栄養になり、ありがたくて、世界一おいしいご飯になるよ。

息子は正直、朝は菓子パン続きらしい。
お昼は給食で唯一栄養を摂ってるって感じで
夜は炭水化物中心の外食かコンビニご飯で好きなもの食べてるらしい（笑）

でも、両親も兄も息子の帰宅よりも早く帰ってくるようにスケジューリングしてくれて、絶対に一緒にご飯を食べてくれる。
個食・孤食にさせないことは私ののぞむ、食育の一つでもある。
本当にありがたい。

私の場合は病気側だけど、
病気の人を支える「作る側」に人に心から言いたいんだ。

手作りがすべて正しいのは間違い。
頑張りすぎるのも、よくない。

どんなご飯の状況が続こうが
自信をもって、前を向いて
笑顔で家族に寄り添う女性を
私はかっこいいと思う。

#病院食
#介護職
#手作りの呪縛
#入院ご飯

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する