直樹 加藤さんのインスタグラム写真 - (直樹 加藤Instagram)「.. で、本日のメインディッシュです。  肉気は、赤血球増加のための鶏レバーと砂ずり。  野菜は、キャベツ、ニンジン、ニラ、ニンニクの芽です。  今回は、比較の意味で、オイルコーティング無しで作りました。  この料理で一番大事にしているのが、野菜の食感です。  ひとつの皿の中にある食材全てが、最適な火の通し具合にある事。  特にキャベツ。  キャベツは、柔らかな葉っぱ、硬い芯、芯に近い、やや厚みのある部分と、3つに分けて時間差調理しています。  ニラも、柔らかな葉っぱと軸に分けています。  さて、オイルコーティングの有無で何が具体的に変わったのか?  食感と発色ですね。  一番はっきり伝わるのは、キャベツの芯と、やや厚みのある部分の食感が明らかに悪いです。  オイルコーティングして調理すると、食材に歯が当たって、噛み切る瞬間の「ザクッ」と言う小気味良い感覚になってるはずなんですが、ここが、イマイチなんですよね。  時間差調理で、火の通り具合は、いつもの青っぽいニュアンスのない適正な感じなんですけどね。  野菜炒めの美味しさの大部分は、食感なんだと、改めて感じます。  この調理法のヒントは、五十嵐美幸シェフの「青梗菜炒め」にあります。  このレシピは、炒めるというより蒸す的な加熱のやり方なんですよね。  詳しくは、ググって下さい。  元レシピは、鶏ガラスープの素が使われており、蒸しの工程が済んだ段階で完成です。  54歳の胃袋は、化学調味を処理できず、胸焼けが起こります。  時間差調理が終わったら、調味液と具材を分離して、調味液を詰めてから、食材を戻して絡めて完成となります。  お手間入りなレシピ…  ま、慣れましたけど。  オイルコーティング、必ずしよ。  合わせたワインは、イタリアのネグロアマーロ。  こちらも、抜いて3日目くらい。  イイ感じに馴染んだ味わいに。  鶏レバーと砂ずりの苦味を含んだ脂感が、ワインの苦味とタンニンに寄り添います。  最後に彩りで、かける雲南唐辛子も、ワインのスパイシーなニュアンスと合いますわ。  ワインと野菜炒め、実はめっちゃ好み。  そもそもワインって、農産物ですもんね。  #大文字屋加藤酒店 #西七条 #梅小路 #町の酒屋 #料理好きな人と繋がりたい #野菜たっぷり #野菜炒め #ワイン好きな人と繋がりたい #デイリーワイン #安ウマワイン #ローヌ #ローヌワイン #ローヌブレンド #グルナッシュ #シラー #五十嵐美幸 #イタリアワイン #ネグロアマーロ#アルデンテ」2月4日 19時59分 - daimonjiyakatonaoki

直樹 加藤のインスタグラム(daimonjiyakatonaoki) - 2月4日 19時59分


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で、本日のメインディッシュです。

肉気は、赤血球増加のための鶏レバーと砂ずり。

野菜は、キャベツ、ニンジン、ニラ、ニンニクの芽です。

今回は、比較の意味で、オイルコーティング無しで作りました。

この料理で一番大事にしているのが、野菜の食感です。

ひとつの皿の中にある食材全てが、最適な火の通し具合にある事。

特にキャベツ。

キャベツは、柔らかな葉っぱ、硬い芯、芯に近い、やや厚みのある部分と、3つに分けて時間差調理しています。

ニラも、柔らかな葉っぱと軸に分けています。

さて、オイルコーティングの有無で何が具体的に変わったのか?

食感と発色ですね。

一番はっきり伝わるのは、キャベツの芯と、やや厚みのある部分の食感が明らかに悪いです。

オイルコーティングして調理すると、食材に歯が当たって、噛み切る瞬間の「ザクッ」と言う小気味良い感覚になってるはずなんですが、ここが、イマイチなんですよね。

時間差調理で、火の通り具合は、いつもの青っぽいニュアンスのない適正な感じなんですけどね。

野菜炒めの美味しさの大部分は、食感なんだと、改めて感じます。

この調理法のヒントは、五十嵐美幸シェフの「青梗菜炒め」にあります。

このレシピは、炒めるというより蒸す的な加熱のやり方なんですよね。

詳しくは、ググって下さい。

元レシピは、鶏ガラスープの素が使われており、蒸しの工程が済んだ段階で完成です。

54歳の胃袋は、化学調味を処理できず、胸焼けが起こります。

時間差調理が終わったら、調味液と具材を分離して、調味液を詰めてから、食材を戻して絡めて完成となります。

お手間入りなレシピ…

ま、慣れましたけど。

オイルコーティング、必ずしよ。

合わせたワインは、イタリアのネグロアマーロ。

こちらも、抜いて3日目くらい。

イイ感じに馴染んだ味わいに。

鶏レバーと砂ずりの苦味を含んだ脂感が、ワインの苦味とタンニンに寄り添います。

最後に彩りで、かける雲南唐辛子も、ワインのスパイシーなニュアンスと合いますわ。

ワインと野菜炒め、実はめっちゃ好み。

そもそもワインって、農産物ですもんね。

#大文字屋加藤酒店 #西七条 #梅小路 #町の酒屋 #料理好きな人と繋がりたい #野菜たっぷり #野菜炒め #ワイン好きな人と繋がりたい #デイリーワイン #安ウマワイン #ローヌ #ローヌワイン #ローヌブレンド #グルナッシュ #シラー #五十嵐美幸 #イタリアワイン #ネグロアマーロ#アルデンテ


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2021/2/4

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