職人.comさんのインスタグラム写真 - (職人.comInstagram)「【北海道神宮と開拓神社】  北海道を代表する神社といえば「北海道神宮」です。北海道神宮は、北海道の開拓が本格的に進められた明治初期に、開拓民たちを見守り、精神的な支えとなるようにという明治天皇の詔により「開拓三神」が鎮斎されました。明治4年には現在の札幌市中央区の円山の地に社殿が建てられ、当初は「札幌神社」と呼ばれていました。その後、昭和39年に明治天皇を増祀し、社名が北海道神宮と改められました。  このように、開拓のころから北海道神宮は北海道の暮らしを見守り続けていて、初詣や、七五三参りなどの御祈祷、神前結婚式を挙げたりと、北海道民の生活に関わりが深く、6月に行われる例大祭は「札幌まつり」として親しまれています。その境内は広く、たくさんの木々に囲まれていて、自然豊かな散策コースとしても人気です。  そんな北海道神宮の本殿を参拝したことがある方は多いと思いますが、その境内社である「開拓神社」をご存じでしょうか?この開拓神社は、北海道のパワースポットといわれる北海道神宮の中でも、パワースポット中のパワースポットとされている神社です。風水などに詳しい知人から、特別なお願い事があるときは、開拓神社にお参りすると良いと教えてもらいました。開拓神社は、北海道の開道70周年を迎えた昭和13年に、北海道開拓の功労者を偲び、その功績を後世に伝えようと創建された神社で、北海道(蝦夷地)測量に携わった伊能忠敬や間宮林蔵、蝦夷地を「北海道(北加伊道)」と命名した松浦武四郎、開拓判官として尽力し、「北海道開拓の父」と呼ばれる島義勇など37柱が祀られています。開拓神社は、自然豊かな北海道神宮の境内でも、より木々に囲まれた場所にあり、北海道神宮の社殿の広さや参拝者のにぎわいとは打って変わって、風の音や木の葉が揺れる音、虫や鳥の鳴き声などが体に沁み入るような、自然のエネルギーをより感じられる場所です。北海道の厳しい自然に立ち向かい、開拓に心血を注いだ先人たちのパワーを感じさせていただくことで、仕事運や勝負運、商売繁盛などのご利益があるといわれています。  そして、北海道神宮や開拓神社のお参りに行った際には、その広さゆえに歩き疲れることも…。ちょっと休憩がしたくなります。そんなときは北海道神宮限定のスイーツでちょっと一休みしてはいかがでしょうか?北海道神宮の境内には、バターサンドで有名な「六花亭」があり、北海道神宮店限定商品の「判官さま」という開拓判官「島義勇」にちなんで名付けられた和菓子があります。そば粉入りの大福を目の前の鉄板で焼いて、温かい状態で渡してくれます。表面がパリッと香ばしく焼けていて、温かくやわらかいお餅の中には優しい甘味のつぶ餡がぎっしりと入っています。もう一つが、2019年にオープンした「神宮茶屋」で販売されている「焼きたて福レ餅(ふくれもち)」です。こちらは、もち米の粒が少し残ったお餅の中にこし餡が入っている大福「福レ餅」を、注文してから鉄板で挟み焼きにしてくれます。ふっくらとした大福の形から平べったい煎餅状に姿を変えた「焼きたて福レ餅」は、周りはお煎餅のような感じで、その内側の餡が挟まれている部分は餡の甘味ともちもち感が残されていながらもサクサクとしているという、絶妙な食感の焼き菓子です。  北海道神宮、そして開拓神社は、お願い事があるときもそうでないときも、境内の散策だけでも訪れていただきたい場所です。そして、境内を歩くときは、木々の間にも目を向けてみてください。高確率でエゾリスと出会えます。そのかわいらしい姿に、きっと心も癒されることでしょう。  北海道神宮 http://www.hokkaidojingu.or.jp/ 開拓神社 http://www.hokkaidojingu.or.jp/keidaisya.html 小樽ショールーム https://www.shokunin.com/jp/showroom/otaru.html  参考資料 https://www.sapporo.travel/spot/facility/hokkaido_shrine/  @shokunincom  #職人ドットコム #北海道神宮 #開拓神社 #札幌神社 #札幌まつり #北加伊道 #六花亭 #判官さま #神宮茶屋 #福レ餅 #焼きたて福レ餅 #エゾリス」6月23日 23時39分 - shokunincom

職人.comのインスタグラム(shokunincom) - 6月23日 23時39分


【北海道神宮と開拓神社】

北海道を代表する神社といえば「北海道神宮」です。北海道神宮は、北海道の開拓が本格的に進められた明治初期に、開拓民たちを見守り、精神的な支えとなるようにという明治天皇の詔により「開拓三神」が鎮斎されました。明治4年には現在の札幌市中央区の円山の地に社殿が建てられ、当初は「札幌神社」と呼ばれていました。その後、昭和39年に明治天皇を増祀し、社名が北海道神宮と改められました。

このように、開拓のころから北海道神宮は北海道の暮らしを見守り続けていて、初詣や、七五三参りなどの御祈祷、神前結婚式を挙げたりと、北海道民の生活に関わりが深く、6月に行われる例大祭は「札幌まつり」として親しまれています。その境内は広く、たくさんの木々に囲まれていて、自然豊かな散策コースとしても人気です。

そんな北海道神宮の本殿を参拝したことがある方は多いと思いますが、その境内社である「開拓神社」をご存じでしょうか?この開拓神社は、北海道のパワースポットといわれる北海道神宮の中でも、パワースポット中のパワースポットとされている神社です。風水などに詳しい知人から、特別なお願い事があるときは、開拓神社にお参りすると良いと教えてもらいました。開拓神社は、北海道の開道70周年を迎えた昭和13年に、北海道開拓の功労者を偲び、その功績を後世に伝えようと創建された神社で、北海道(蝦夷地)測量に携わった伊能忠敬や間宮林蔵、蝦夷地を「北海道(北加伊道)」と命名した松浦武四郎、開拓判官として尽力し、「北海道開拓の父」と呼ばれる島義勇など37柱が祀られています。開拓神社は、自然豊かな北海道神宮の境内でも、より木々に囲まれた場所にあり、北海道神宮の社殿の広さや参拝者のにぎわいとは打って変わって、風の音や木の葉が揺れる音、虫や鳥の鳴き声などが体に沁み入るような、自然のエネルギーをより感じられる場所です。北海道の厳しい自然に立ち向かい、開拓に心血を注いだ先人たちのパワーを感じさせていただくことで、仕事運や勝負運、商売繁盛などのご利益があるといわれています。

そして、北海道神宮や開拓神社のお参りに行った際には、その広さゆえに歩き疲れることも…。ちょっと休憩がしたくなります。そんなときは北海道神宮限定のスイーツでちょっと一休みしてはいかがでしょうか?北海道神宮の境内には、バターサンドで有名な「六花亭」があり、北海道神宮店限定商品の「判官さま」という開拓判官「島義勇」にちなんで名付けられた和菓子があります。そば粉入りの大福を目の前の鉄板で焼いて、温かい状態で渡してくれます。表面がパリッと香ばしく焼けていて、温かくやわらかいお餅の中には優しい甘味のつぶ餡がぎっしりと入っています。もう一つが、2019年にオープンした「神宮茶屋」で販売されている「焼きたて福レ餅(ふくれもち)」です。こちらは、もち米の粒が少し残ったお餅の中にこし餡が入っている大福「福レ餅」を、注文してから鉄板で挟み焼きにしてくれます。ふっくらとした大福の形から平べったい煎餅状に姿を変えた「焼きたて福レ餅」は、周りはお煎餅のような感じで、その内側の餡が挟まれている部分は餡の甘味ともちもち感が残されていながらもサクサクとしているという、絶妙な食感の焼き菓子です。

北海道神宮、そして開拓神社は、お願い事があるときもそうでないときも、境内の散策だけでも訪れていただきたい場所です。そして、境内を歩くときは、木々の間にも目を向けてみてください。高確率でエゾリスと出会えます。そのかわいらしい姿に、きっと心も癒されることでしょう。

北海道神宮
http://www.hokkaidojingu.or.jp/
開拓神社
http://www.hokkaidojingu.or.jp/keidaisya.html
小樽ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/otaru.html

参考資料
https://www.sapporo.travel/spot/facility/hokkaido_shrine/

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2023/6/23

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