宮崎宣子のインスタグラム(miyazaki_nobuko) - 10月11日 07時43分


97歳の祖母から葉書が届きました。
母と一緒に書いてくれたこの祖母からの葉書と友人からの安産のお守りを持って入院しました。

祖母の介護もあり、母の負担を考えると少し落ちついてから宮崎に帰省できたらと思います。

体調も少しずつ回復してきているので、
皆さんからの質問に少しだけ答えられたらと思います。

まずは帝王切開の経験についての質問ですが、
私個人の感想と経験です。

まずは手術室に運ばれて、
色んな先生方がご挨拶にきてくれました。

全身麻酔しか経験してこなかったので、
下半身麻酔が効いてきても、
手術室の異様な雰囲気と不安と恐怖で大泣きしてました。

もうすぐ赤ちゃんに会えるからねーと言われても、何とも言えない下半身の鈍い感覚と、シートが引かれて見えないようになっているため、
これから何がどうなるのか怖くて怖くて、
涙が止まりませんでした。

色々と引っ張られるような感覚が少しあってすぐに泣き声が聞こえました。

開腹してからは2.3分くらいです。

ホッとしたのか涙は止まらず、そこから後処理に入る時には眠る麻酔を入れてもらい、寝てしまいました。

ぼんやりとした感覚のまま部屋に戻ってきても、
下半身の鈍い感覚と眠気でしばらくは寝てました。

5時間くらいして、目が覚めて麻酔が切れ始めてからは激痛。
点滴の痛み止めと座薬で何とか耐えられる感じでした。
出産日当日は、一日中寝たまま動けませんでした。

2日目にトイレに行くように言われるのですが、
痛くて痛くて起き上がるのも、立ち上げるのも、歩くのも座るのも激痛でした。

腹筋を使わないフラットに横になっているのが一番痛みが少ないので、ずっと寝てました。

3日目から、点滴から飲み薬と座薬の痛み止めに変わりましたが、それでも痛くて少し歩けるようにはなりますが、くしゃみとか咳とかはしないように我慢してました。

4日目からは、痛みはあるもののかなり動けるようになりました。痛み止めさえあれば耐えられるくらいにはなり部屋の中で少しずつ歩き始めました。

リハビリが入って、今の痛み具合、痛みを軽減する動き方、回復に向けた腹筋を鍛える指導などがありました。寝たまま深い腹式呼吸をすることで、弱った腹筋を少しずつ元に戻していけるそうです。

術後の痛みでは、子宮が収縮しているかのチェックでお腹を押されるのが毎回痛くて、
さらに血栓予防の注射も地味に痛かったです🥲

私の場合、逆子、高齢、さらに赤ちゃんの頭が大きかったので頭位が下にきていても帝王切開だったねと院長先生から説明がありました。

帝王切開の術後は確かに痛みとの戦いですが、
少しずつですが日に日に回復はしていきました。

ただ、帝王切開の痛みしか考えていたなかった私には4日目から別の痛みが始まることを全く予想していなかったのです…

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2023/10/11

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