HIMAWARIのインスタグラム(himawari_miyazaki) - 6月5日 19時33分
【プロテインは要らない?】
そもそもプロテインって?
直訳したら「タンパク質」です。
タンパク質が足りていないからたくさん摂りましょう〜とみんなどこのだれに言われたかわかりませんが高タンパク!が主流な昨今です。
プロテインは粉状で溶かして飲むだけで
20gくらいのタンパク質を摂取できるので
手軽でかつ効率的というのがメリットですが
しかしそもそもタンパク質ってそんなに必要なのか問題!
もちろんタンパク質は
「身体を構造し維持する」、「身体の機能を動かす」、「身体のエネルギー源となる」重要な栄養素であることは間違いないのですが
タンパク質信者になっている人、特にトレーニーがあまりにも多いなと思います。
WHOでは1日に必要なタンパク質の量を
体重1kgあたり0.66gとしていますが
必要な栄養素を数値化してこのくらいのg数摂らなければいけませんとすること自体身体の声は全無視していますよね。
プロテインは人工物ということを再確認しましょう。
加工品だから悪、ということを伝えたいわけではありませんが
プロテインをより飲みやすくするために
様々な添加物が使われていることを把握しておきましょう。
例えば
甘味料
着色料
安定剤
増粘剤
香料
乳化剤
酸味料
ph調整剤
などなど。
いま飲もうとしているプロテインがあったら
是非タンパク質のg数ではなく
原材料の方に目を向けて一度確認してみてほしいのです。
アセスルファムk、スクラロースなどの甘味料が入っていませんか?
なんでもとりすぎは良くないです。
プロテインは魔法の粉でもなんでもなく
飲めば筋肉がつくものでも
飲めば痩せるものでもありません。
それどころかプロテイン摂取過多は腎臓病を起こし悪化させます。
プロテインには自然な食品とは比べ物にならないほど大量のタンパク質が含まれています。
そうすると体内にアミノ酸が過剰になり、尿素窒素などの毒素に変えられて腎臓からろ過され排せつされます。
尿素の過剰排せつが続くと腎臓は過剰ろ過による負担がかかり機能が低下(腎臓が悪くなる)することが医学的に証明されており、重大な健康被害をもたらしかねません。
私自身が参考にしている4000ページにわたる『The Kidney』の著者(正式には編者)のバリー・ブレンナー教授は1982年の論文でそう報告しています。
タンパク質を人工的に過剰に摂ると腎臓を悪くする、
ということは腎臓病医には常識となっています。
そもそも咀嚼せずにタンパク質を補給しようとしているという点にも問題があると考えます。
咀嚼は人間にとって生物にとってとても重要なプロセスです。
色々なことを省き
便利、時短、手軽、安価
を優先させた結果
大量の添加物を使用したプロテインを飲んどきゃいいね
という結果に行きついたようにも思います。
「身体の声を聞く」
現代人が一番できていないことで
一番大切な根本の部分です。
情報や知識で食事をするのではなく
本能で食べることができれば
それがいちばんの健康への近道です。
本来私たち人間に必要なものはそんなに多くないはずです。
飽食の時代で食を選択できるからこそ
何を摂るかより何を摂らないかを意識し
自分の身体の声を聞ける身体を作っていきましょう!
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2023/6/5