ZOZOTOWNさんのインスタグラム写真 - (ZOZOTOWNInstagram)「. 「着ることに迷わない服を作りたかった」  -------------- VOICE #5 (2/3) Leona / designer @wonder_remake --------------  WONDERの服は、ゆったりとしたサイズ感で着ていてストレスがまるでない。快適そのものだ。 そして古着を再構築して作られたデザインは、他のどこにも売られていない唯一無二のもの。  そこには、服に対する彼ならではの哲学が投影されていた。  --------------  【WONDERの服はどんな服なのか】  一言でいうと、 "汚れてもいいや"って思える服。  クローゼットから服を選ぶとき、 「今日は雨だからこの服は着れないな」とか「夜飲み会だし、この服は避けたい…」とか。 無意識のうちに、その日に着る服を選択してることってあると思うんだけど、そんなときに迷わないでいい服を作りたかった。 どこへ行くにも気軽で、気楽な気持ちで着ていける服。 そういう服が自分も好きだし、ブランドとしても理想の形。  【なぜ、生地は古着にこだわるのか】  リメイクを始めてから、生地を探しに古着の量販店へ出かけてみると、そこにはすでに大量の服が着られることなく余っていることを目の当たりにする。 服をわざわざ新品の生地から作らなくても、もう世の中に腐るほど溢れているなと。  だから、その着られなくなって余ってしまったものをもう一度再構築して、唯一無二のものにしてやりたいと思った。 そういう想いを込めて創り出した服が、誰かにとって大事な一着へと昇格してくれればいいなと。  【WONDERというブランド名にも、そういう想いが込められているのか】  WONDERって、「思案する」とか「不思議に思う」など色んな意味のある言葉で。  自分は世の中のブランドに対してギモンを抱くことがよくあって。特に「セール」と「流行」という二つに対して。  シーズン中に売れないものに対し、見切りをつけてセールにかけたり、その時の流行に乗じた表面的で使い捨てとも言えるような洋服が溢れかえっている現状。  ブランドって一体何だろうって。 価値のあるものだからブランドなんじゃないの?って。  だから、自らブランドの価値を下げるようなセールなどは絶対にしない。 「モノの価値」=「値段」であると理解した上でWONDERの服を手に取ってもらいたい。  流行に関しても、WONDERは全く意識していない。あくまで、その時自分が創り出したい世界観を表現する。それを手に取る人にも感じ取ってほしい。  これまでに4つのコレクションをリリースしてきたが、毎回テーマを設けているわけでもないし、メインカラーなど何か表面的なものを軸にしてコレクションに統一感を持たせたりも特にしていない。  ひとつずつのアイテムに対し、その時描いた情景や気分を乗せていく感じ。 だから、その1着1着に込めたこちらの気分みたいなものと、服を見た人の気分がリンクしたとき、その人が価値を感じて買ってもらえたら嬉しい。  --------------  次回は、4/13(火)公開予定。 続編では、先日リリースしたばかりの新作アイテムについて。それを聞くことで見えてきた、WONDERを通して体現していきたいもの、そして今後の展望についても。」4月12日 19時17分 - voice_zozo

ZOZOTOWNのインスタグラム(voice_zozo) - 4月12日 19時17分


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「着ることに迷わない服を作りたかった」

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VOICE #5 (2/3)
Leona / designer
@wonder_remake
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WONDERの服は、ゆったりとしたサイズ感で着ていてストレスがまるでない。快適そのものだ。
そして古着を再構築して作られたデザインは、他のどこにも売られていない唯一無二のもの。

そこには、服に対する彼ならではの哲学が投影されていた。

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【WONDERの服はどんな服なのか】

一言でいうと、
"汚れてもいいや"って思える服。

クローゼットから服を選ぶとき、
「今日は雨だからこの服は着れないな」とか「夜飲み会だし、この服は避けたい…」とか。
無意識のうちに、その日に着る服を選択してることってあると思うんだけど、そんなときに迷わないでいい服を作りたかった。
どこへ行くにも気軽で、気楽な気持ちで着ていける服。
そういう服が自分も好きだし、ブランドとしても理想の形。

【なぜ、生地は古着にこだわるのか】

リメイクを始めてから、生地を探しに古着の量販店へ出かけてみると、そこにはすでに大量の服が着られることなく余っていることを目の当たりにする。
服をわざわざ新品の生地から作らなくても、もう世の中に腐るほど溢れているなと。

だから、その着られなくなって余ってしまったものをもう一度再構築して、唯一無二のものにしてやりたいと思った。
そういう想いを込めて創り出した服が、誰かにとって大事な一着へと昇格してくれればいいなと。

【WONDERというブランド名にも、そういう想いが込められているのか】

WONDERって、「思案する」とか「不思議に思う」など色んな意味のある言葉で。

自分は世の中のブランドに対してギモンを抱くことがよくあって。特に「セール」と「流行」という二つに対して。

シーズン中に売れないものに対し、見切りをつけてセールにかけたり、その時の流行に乗じた表面的で使い捨てとも言えるような洋服が溢れかえっている現状。

ブランドって一体何だろうって。
価値のあるものだからブランドなんじゃないの?って。

だから、自らブランドの価値を下げるようなセールなどは絶対にしない。
「モノの価値」=「値段」であると理解した上でWONDERの服を手に取ってもらいたい。

流行に関しても、WONDERは全く意識していない。あくまで、その時自分が創り出したい世界観を表現する。それを手に取る人にも感じ取ってほしい。

これまでに4つのコレクションをリリースしてきたが、毎回テーマを設けているわけでもないし、メインカラーなど何か表面的なものを軸にしてコレクションに統一感を持たせたりも特にしていない。

ひとつずつのアイテムに対し、その時描いた情景や気分を乗せていく感じ。
だから、その1着1着に込めたこちらの気分みたいなものと、服を見た人の気分がリンクしたとき、その人が価値を感じて買ってもらえたら嬉しい。

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次回は、4/13(火)公開予定。
続編では、先日リリースしたばかりの新作アイテムについて。それを聞くことで見えてきた、WONDERを通して体現していきたいもの、そして今後の展望についても。


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2021/4/12

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