HIMAWARIのインスタグラム(himawari_miyazaki) - 6月25日 08時34分


【無添加食品の罠⁉️】

自然食品店やオーガニックスーパーに売っているものが全て完全100%安心安全なものとは言い切れませんよね。
その理由として
「無添加食品」と謳われるものの中に入っている
食品添加物のようで食品添加物ではないものが含まれている、という点が挙げられます。

私自身が避けているもの二つについてご紹介致します。

①酵母エキス

酵母エキスとは酵母から抽出したエキスのことです。

「酵母」とは、パンなどの食品や味噌やしょうゆなどの調味料をつくる際に欠かせない微生物です。
一方「酵母エキス」とは、微生物である「酵母」が持っている成分を抽出したものを指します。

用途としてはうま味足しに多く使われます。
添加物で言うところの調味料(アミノ酸等)です。

避ける理由

・原料の酵母がどんなものかわからない

・製造過程

原料に遺伝子組換え操作が行われた酵母が使われている場合があります。
今まで酵母エキスを作る際に使用する酵母は、ビール酵母などが使われていましたが最近はより効率的に酵母エキスを作るための酵母が遺伝子組換えで作られています。
どんな酵母が使われているか把握し切れないので摂らないという選択をしています。

製造過程においても
塩酸や水酸化ナトリウムを使用して工業的に作られているものがあるので避けるべきだと考えています。

②たんぱく加水分解物

たん白加水分解物は、大豆・とうもろこし・小麦等の植物性や動物性のたん白質を原料に、酸や酵素などにより加水分解されることにより作られます。

これも用途はうま味やコク足しです。
長期保存、加熱耐性が高いので使いやすいといったメリットがあります。
醤油、たれ、漬物、ソース、佃煮、総菜など、幅広い分野で活用されています。

これも避ける理由としては

・原料のタンパク質がどんなものかわからやい
・製造過程

たん白加水分解物を作り出す原料には「植物性」と「動物性」の2種類があり、植物性の原料の一つとして大豆や小麦が挙げられます。
たん白加水分解物を作る時に使われる大豆は、大豆油などを搾り出した後の脱脂大豆が使われます。
これに使われる大豆や小麦の産地はアメリカで、日本へ輸入されているものであることが多く
こうして輸入された大豆や小麦は「遺伝子組み換え食品」であることが多いです。

酵母エキス同様どんな原料か把握し切れないという点が懸念点です。

製造過程ですが
塩酸を用いて分解する方法ではグリセリンと塩酸が反応を起こしてクロロプロパノール(3-MCPD)という発がん性を持つ物質を作り出してしまいまうということもわかっています。

酵母エキス
たんぱく加水分解物
調味料(アミノ酸等)

これらは味覚破壊トリオとも言われています。

問題はその強烈なうまみにあります。
あまりにもうまみが強くなるため濃い味付けに慣れてしまい、特に塩分に関して鈍感になります。
その結果、塩分過多に陥り、高血圧や、腎臓疾患、不整脈などの心臓疾患にかかるリスクを増大させます。
最近では味覚を正しく感じれない子供、大人が増えていまふ。
何氣なく使っている調味料や食品に含まれる添加物等により、味覚障害になっています。

酵母エキスはなぜ添加物ではなく「食品」なのなというと
 
「食品」に分類される理由のひとつに、「精製処理」をしていない点が挙げられます。
精製処理とは、混ざっている物を取り除き純良なものを作るための処理のことです。
酵母エキスを作る際は精製処理が行われないため、食品添加物ではないとされています。

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