竹谷賢二さんのインスタグラム写真 - (竹谷賢二Instagram)「#検疫システムは国が整える #免疫システムは個人が整える コロナやインフルエンザなど感染症や風邪に打ち勝つのは検疫か免疫か。 両方大事であることは間違いないが、免疫、感染症について客観的にまとまりある内容なので理解が非常に深まる記事を発見。  https://www.1101.com/kaze_a/2018-09-24.html?fbclid=IwAR0Aec6K6noQuV9ZhWzvs-TiMnvsKBpusRfCNXb7PergWlnqHFyw_lfkVLk 「免疫ってシステムで、たくさんの細胞のネットワークでできているので、一部の細胞だけ強くなっても全体が強くなるわけじゃないんですよ。」 「運動はけっこう有効で、定期的に運動をしていると、風邪はひきにくくなると思います。ただ、逆もまた真なりで、これもやりすぎはよくない。」 「激しいスポーツって、基本的に体によくないんです。特にトップレベルのスポーツは、だいたい体によくないです。」 「それから自分の体調をよく理解して、食べることが大事。肉を食べたいときは肉を食べればいいし、今日は肉は嫌だなと思ったら、野菜を食べるとか。「今日はそんなに食べたくないな」というときは、あまり食べないほうがいいし。そんなふうに、自分の体からの要求に合致した食べ方をするほうがいいんです。」 「季節、温度、湿度とかの環境や、自分の体調、疲れ具合、その日の運動量によって、体が要求するものは変わるわけです。そこに耳をすませるのがいちばんですね。」 「飛沫感染」の特殊形が「空気感染」ですね。あまり遠くまでいかない、だいたい2~3メートルぐらいのものが「飛沫感染」です。で、この小さな部屋から外に飛び出していくような遠くまで飛んでいくのが「空気感染」ですね。」 「でも、実は、周りからうつらないようにする方法って、あまりないんですよ。マスクをしても、どうせ隙間から入ってくるし、息を止めるといっても、ずーっと止めているわけにはいかないので。たぶん風邪をひいている人と一緒にいたら、いつかうつると思います。」 「それよりも、風邪をひいた人自身が咳やくしゃみのときに注意するほうが効果がありますね。咳をするときは、腕を口に当てて塞ぐ。そうすると、まわりに風邪をうつしにくくなります。」 「「体のシグナルに従う」ということですね。自分の体内から「しんどいから休め」というシグナルが出ているわけで、あまりそれに逆らわない方がいいと思います。 ほぼ日さきほどの食べ物の話とおなじですね。それからよくあるんですけど、自分の体からのシグナルに鈍感な人がいるんです。」 「それは風邪に限らず、健康を保つ上であまりいいことではないので、自分の体に起こっていることには敏感になっておいたほうがいいですね。」 「インフルエンザに感染したときにいちばん多い症状は「何も起きない」。」 「そうしてお医者さんが片っ端から検査をするようになると、いままではインフルエンザだと思っていなかった軽い鼻風邪や夏風邪も、実は同じウイルスが原因だったということがあとになってわかったんです。」 「3,000万の患者さんが2,400万になるって、ものすごく大きなインパクトなんです。だからワクチンの効果って、絶大なんです。」 「家で休むのが基本ですが、別に病院に行ってもいいですよ。しんどかったら病院に行って、薬をもらってもいいと思います。あまりしんどくなければ、家で寝てればいいと思います。薬を飲んでも、飲まなくても、たいてい治りますから。薬を飲むと治るスピードが1日くらい早くなります。」 「お金をかけて、2時間も外来で待って、薬局に行って薬をもらうのがめんどうな人は家で寝てればいいし、そのくらいの苦労は厭わないという勤勉な患者さんは、病院に行ったらいいと思います。行くか行かないかは、自分で決めればいいです。どっちにしなきゃと決めつける必要はないです。」 「元気な人には病院に来てほしくないんですよ。僕ら、忙しいので。さらに言えば、その人がそこでまた別の人にインフルエンザをうつすかもしれないじゃないですか。しんどくてしょうがないのであればもちろん来てほしいですけど、そこで、ほかの患者さんにうつすかもしれないという考えを持ってほしいんですね。」 「あと、高齢者は若い人に比べてインフルエンザが重症化しやすいので、気をつける必要がありますね。基本的に、ご高齢の方は病気に弱いので、体調崩したときは早めにお医者さんに行って、きちんと診断を受けたほうがいいですね。」 「ほぼほぼ勝手に治るけど、ほったらかしにしてしまうと大きなインパクトを持つから、ちゃんと予防しましょう、という話なんですね。」 「健康のためには、甘やかされたほうがいいんですよ。暖かい住居、温かい食べ物、ちゃんとした寝床、そういう環境で育つほうが長生きできます。日本アルプスのど真ん中とか、厳しすぎる環境で暮らしたら、すぐに死にますよ。昔の人のほうが健康というのは、都市伝説に過ぎません。」 「睡眠不足になると、風邪をひきやすいといわれています。」 「「自分自身を不健康だと思っている人ほど体調を崩しやすい」というデータはあります。」 続く 1/2」2月18日 10時47分 - tktakeyakenji

竹谷賢二のインスタグラム(tktakeyakenji) - 2月18日 10時47分


#検疫システムは国が整える #免疫システムは個人が整える
コロナやインフルエンザなど感染症や風邪に打ち勝つのは検疫か免疫か。
両方大事であることは間違いないが、免疫、感染症について客観的にまとまりある内容なので理解が非常に深まる記事を発見。

https://www.1101.com/kaze_a/2018-09-24.html?fbclid=IwAR0Aec6K6noQuV9ZhWzvs-TiMnvsKBpusRfCNXb7PergWlnqHFyw_lfkVLk 「免疫ってシステムで、たくさんの細胞のネットワークでできているので、一部の細胞だけ強くなっても全体が強くなるわけじゃないんですよ。」 「運動はけっこう有効で、定期的に運動をしていると、風邪はひきにくくなると思います。ただ、逆もまた真なりで、これもやりすぎはよくない。」 「激しいスポーツって、基本的に体によくないんです。特にトップレベルのスポーツは、だいたい体によくないです。」 「それから自分の体調をよく理解して、食べることが大事。肉を食べたいときは肉を食べればいいし、今日は肉は嫌だなと思ったら、野菜を食べるとか。「今日はそんなに食べたくないな」というときは、あまり食べないほうがいいし。そんなふうに、自分の体からの要求に合致した食べ方をするほうがいいんです。」 「季節、温度、湿度とかの環境や、自分の体調、疲れ具合、その日の運動量によって、体が要求するものは変わるわけです。そこに耳をすませるのがいちばんですね。」 「飛沫感染」の特殊形が「空気感染」ですね。あまり遠くまでいかない、だいたい2~3メートルぐらいのものが「飛沫感染」です。で、この小さな部屋から外に飛び出していくような遠くまで飛んでいくのが「空気感染」ですね。」 「でも、実は、周りからうつらないようにする方法って、あまりないんですよ。マスクをしても、どうせ隙間から入ってくるし、息を止めるといっても、ずーっと止めているわけにはいかないので。たぶん風邪をひいている人と一緒にいたら、いつかうつると思います。」 「それよりも、風邪をひいた人自身が咳やくしゃみのときに注意するほうが効果がありますね。咳をするときは、腕を口に当てて塞ぐ。そうすると、まわりに風邪をうつしにくくなります。」 「「体のシグナルに従う」ということですね。自分の体内から「しんどいから休め」というシグナルが出ているわけで、あまりそれに逆らわない方がいいと思います。 ほぼ日さきほどの食べ物の話とおなじですね。それからよくあるんですけど、自分の体からのシグナルに鈍感な人がいるんです。」 「それは風邪に限らず、健康を保つ上であまりいいことではないので、自分の体に起こっていることには敏感になっておいたほうがいいですね。」 「インフルエンザに感染したときにいちばん多い症状は「何も起きない」。」 「そうしてお医者さんが片っ端から検査をするようになると、いままではインフルエンザだと思っていなかった軽い鼻風邪や夏風邪も、実は同じウイルスが原因だったということがあとになってわかったんです。」 「3,000万の患者さんが2,400万になるって、ものすごく大きなインパクトなんです。だからワクチンの効果って、絶大なんです。」 「家で休むのが基本ですが、別に病院に行ってもいいですよ。しんどかったら病院に行って、薬をもらってもいいと思います。あまりしんどくなければ、家で寝てればいいと思います。薬を飲んでも、飲まなくても、たいてい治りますから。薬を飲むと治るスピードが1日くらい早くなります。」 「お金をかけて、2時間も外来で待って、薬局に行って薬をもらうのがめんどうな人は家で寝てればいいし、そのくらいの苦労は厭わないという勤勉な患者さんは、病院に行ったらいいと思います。行くか行かないかは、自分で決めればいいです。どっちにしなきゃと決めつける必要はないです。」 「元気な人には病院に来てほしくないんですよ。僕ら、忙しいので。さらに言えば、その人がそこでまた別の人にインフルエンザをうつすかもしれないじゃないですか。しんどくてしょうがないのであればもちろん来てほしいですけど、そこで、ほかの患者さんにうつすかもしれないという考えを持ってほしいんですね。」 「あと、高齢者は若い人に比べてインフルエンザが重症化しやすいので、気をつける必要がありますね。基本的に、ご高齢の方は病気に弱いので、体調崩したときは早めにお医者さんに行って、きちんと診断を受けたほうがいいですね。」 「ほぼほぼ勝手に治るけど、ほったらかしにしてしまうと大きなインパクトを持つから、ちゃんと予防しましょう、という話なんですね。」 「健康のためには、甘やかされたほうがいいんですよ。暖かい住居、温かい食べ物、ちゃんとした寝床、そういう環境で育つほうが長生きできます。日本アルプスのど真ん中とか、厳しすぎる環境で暮らしたら、すぐに死にますよ。昔の人のほうが健康というのは、都市伝説に過ぎません。」 「睡眠不足になると、風邪をひきやすいといわれています。」 「「自分自身を不健康だと思っている人ほど体調を崩しやすい」というデータはあります。」 続く 1/2


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2020/2/18

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