大久保愛さんのインスタグラム写真 - (大久保愛Instagram)「4月の心と体の傾向と対策【特徴】乾燥・日長【行動】人間関係や仕事など生活環境の変化↑、プレッシャー↑、情報量↑ 【結果】眼精疲労、頭痛、緊張、神経過敏・呼吸が浅くなる【必要な栄養】ビタミンC、鉄、ビタミンB群、アブラナ科の野菜、柑橘類、酢の物【詳細】春の香りとピンク色の街並みに心癒される季節ですが、春の儚さをおぼえることも忘れてしまうほどの山積みのタスクと環境変化。心と体も環境の変化に追いつかないという人も多いかもしれません。3月4月と多忙を極め、5月まで走り抜けメンタルがやられてしまうというパターンを何年も続けている人も多いのではないでしょうか。今年こそ、4月だけでも、自分で自分を苦しめる完璧主義を手放してみてはいかがでしょうか。漢方医学でも春に完璧主義な人は「肝」がやられて苦しむといわれています。また、オーバーワークは、脳や目に疲労感をもたらし、集中力や睡眠の質などを低下させてしまいます。外界の情報の8割以上は目から入ってくるため、目の充血、頭痛、肩こり、首凝り、呼吸が浅くなることなど、胸から上の症状に悩まされることもあるかもしれません。漢方ではこの状態を「肝火上炎」や「肝風」などと表現します。周りの目を気にしすぎず、マイペースを保つことが、逆に効率よく成果をだせる秘訣にもなります。【対策】今月は心と体のキャパシティーを広げるために、心を支える神経伝達物質セロトニンと、体を支えるエネルギーを作ってくれるミトコンドリアを元気にすることを考えていきましょう。ということで、今月はビタミンＢ群、マグネシウム、鉄、スルフォラファン、ビタミンＣ、鉄などを食薬として取り入れることがおすすめ。食材としては、お魚やお肉、ナッツ、貝類や春キャベツ、大根などです。また、何か急激にイライラするような時の瞬間的なリフレッシュにはオレンジやレモンなどの柑橘類がおすすめです。また、タンパク質を食べるときに柑橘類などの酸味のあるものを一緒にとると胃酸の分泌を助け、消化吸収を助けてくれます。さらに、ミネラルの吸収も高めてくれるので一石二鳥です。また、食べるとよい食材は毎日紹介していきます。→@medifoods_kampo #食薬手帳 #漢方薬剤師 #薬膳料理研究家 #心がバテない食薬習慣 #体がバテない食薬習慣 #今日の食薬 #大久保愛 #食薬習慣 #国際中医師 #漢方相談」4月1日 21時53分