石村友見さんのインスタグラム写真 - (石村友見Instagram)「🕊️ 「自分探し」今年の夏にチームゼロのイベントで 50代のメンバーさんがニューヨークにやってきました。彼女はこれまで仕事や家事、子育てと家族のことを最優先で自分をずっとあとまわしにしてきました。 40代の後半になると、これからは自らのために自分の「好き」や「やってみたい」をとことん叶えたいと願い、フルマラソンを走って、富士山にも登りました。でも…これだ！というものが見つかりませんでした。 50歳になってもなお人生の迷子だったのです。そこで、ニューヨークにいけば何か見つかるかもしれない、何かが変わるかもしれない、と、一大決心をして渡米してきたのでした。彼女に限らず、自分探しをしている人はたくさんいます。やりたいと思ったことに挑戦してこれだ！って思えることを探すけれど、探しても、探しても見つからない。心はポッカリその部分だけがいつも埋まらない。でも、じつは... いくら探しても見つからないのには理由があるんです。医学者であり、作家でもある養老孟司さんはこう言っています。ーーーーーーーーーーーーーーー自分とは「つくる」ものであり、「さがす」ものではない。ーーーーーーーーーーーーーーーすごい言葉...そしてすごい発見だなあと思いました。いくら探しても見つからないはずです。だって答えは「過去」にはないんだから。自分とは「つくるもの」。答えは、これからつくる「未来」にある。いま、失敗していることいま、中途半端に投げ出していることいま、自己嫌悪になっていることいま、モヤモヤしていることこれらは全て未来の自分をつくっていく「途中」に過ぎません。今やっていることや感じていることは未来の自分のために必要なこと。「私を探す」のではなく、ひとつひとつ積み重ねながら「私をつくる」。ニューヨークの最終日、 50代のメンバーさんに何か変化はありましたか？と聞いてみました。すると彼女は、「10年後、60歳になったときに真っ赤なドレスを着て街を颯爽と歩く女性になるって決めたんです！」自分より年上のニューヨークの女性たちが派手なドレスを着たり、スカートをはいて足を思いっきり出している姿を見て「私もあんな服を着たい！」「誰の目も気にせず歩きたい！」と目標を立てて体の改造を決心したようです。自分は何も持っていない、自分は何者でもない、と思っている人たちに伝えたい。「大丈夫」と。いまこの瞬間も未来の自分をつくっている途中です。彼女がニューヨークでそう決心したように、この先の光を見つけそれに向かって歩いていきましょう。その一歩一歩があなたをつくるから。心に羽を。 #健康 #ストレッチ #筋トレ #筋トレ女子 #ヨガ #ダイエット #ダイエット記録 #ニューヨーク #newyork #yoga」10月24日 19時00分